心のひまわりを咲かせよう!フラワープレゼンター(花鉢プレゼント)活動を通して、お年寄りの方々に笑顔になってもらえるように、ひまわりを種から大切に育ててきました。 生徒会会長からの挨拶文には、「毎日の水やりが大変でしたが、みなさんに笑顔になってもらいたい思いで、今日まで大切に育ててきました。私たち中学生も時には悩むこともありますが、今日こうして交流することができてパワーをもらいました。」という言葉があり、それを聞いた老人ホームの利用者の方々が「がんばれ!」と温かい拍手で励ましてくださいました。フラワープレゼントのあとは、握手をして、素敵なひとときを過ごすことができました。今後も、このような交流が続いていくといいですね。 チャレンジ表彰式(小学部)小学部では、今日もプール指導と学習指導を行います。 もうそろそろ梅雨明けかという天気予報通り、夏真っ盛りに向けて気温がぐんぐん上がっています。 子どもたちは気持ちよさそうにプールを楽しんでいます。 ところで、1学期最終日の7月19日、小学部では「チャレンジ表彰式」を行いました。 弘済小学校独自の取り組みで、「漢字チャレンジ」「計算チャレンジ」という学習時間を設けています。 学年に関係なく、縦割りで、今の自分に合った「漢字の学習」や「計算問題」にチャレンジするのです。 1学期、子どもたちのチャレンジした頑張りを称えて、校長先生から表彰状が手渡されます。 小学生全員がしっかりと胸を張って、「気をつけ」「礼」をして受け取りました。 もらった表彰状を眺めながらニヤニヤしている子、 ヤッター!と言わんばかりに喜んでいる子、 嬉しいけど素直になれず、すました顔をしいる子(笑)など ひとりひとりががんばりを称えられ、喜びを感じていました。 これを励みに2学期からもチャレンジしていってほしいですね。 着衣泳(小学部)
1学期が終了し夏休みがはじまりました。
小学部では、7月22日〜7月26日の午前中に学習指導とプール水泳指導を行っています。 普段の授業のある日とは違い、リラックスした様子で楽しそうに登校してきます。 気をゆるめていても、さすが弘済の子どもたち。 学習時間やプールの時間が始まるときちんと気持ちを切り替えて集中して学習や活動に取り組んでいます。 夏休みの宿題をすでに半分以上終わらせている子、苦手な教科の学習をがんばっている子、または、自分で自分にテストを作って解いている子など、やる気まんまんです。 ところで、話は変わりますが、 先日の7月16日に小学部では着衣泳を行いました。 キャンプに行ったり、川遊びをしたりする機会のある夏休み。 万が一、水の事故に遭ったときに対処できるように色々な体験をしました。 まずは、服を着て靴を履いて水の中へ。 第一声は、「重い〜〜〜〜〜!!!!!」「動かれへん〜〜〜!!!」でした。 服や靴が水を吸って、一気に体の自由が利かなくなります。 「濡れてもいいねん」と、服を着たまま水に飛び込んだらどうなるのかを体験できました。 次に、浮かんでいるペットボトルにつかまるとどうなるかを体験しました。 浮き輪につかまったときみたいにしっかりと浮くことができませんが、 うまく力を抜くと浮かぶことができます。呼吸ができます。 何もないよりも助かる確率が高いことを感じることができました。 最後にライフジャケットを着て助けてもらう体験をしました。 実際に溺れてしまったら、余裕はないかもしれませんが、 助けてもらうときには、力を抜いて体をあずけてしまうことが大切だということがわかりました。 恐ろしい事故に遭わないことが一番ですが、 万が一に備えておくことが大切ですね。 1学期終業式最初の校歌斉唱では中学生の代表によるピアノ演奏と全体指揮で行われました。 指揮者、演奏者も同様に緊張した様子でしたが、堂々と行う姿に彼らの1学期の成長を感じることが出来ました。 また先週の土曜に行われた児童福祉連盟大会での表彰式が行われました。 野球部・バレー部のキャプテンが表彰状を受け取っていました。 両部活とも、これからの活躍が期待されます。 最後に校長先生からのお話がありました。 中学校3年生から順に小学校2年生まで、一つ一つの学年に対し、ていねいに1学期の振り返りをされ子どもたちもしっかりと聞く姿はとても印象的でした。 明日からは夏休みです。 子どもたちの安全も祈りながら 教職員一同、2学期を無事迎えられるよう、気を抜かず過ごしていきたいです。 中学部生徒朝会校歌斉唱のあと、体育委員長から運動会に向けての取り組み連絡が再度行われました。 その後、長谷川先生より今学期の生徒朝会の振り返りがありました。生徒会役員が中心となって進行してきましたが、みんなの協力もあり、徐々に生徒朝会の形が出来上がってきました。「この調子で夏休みにも様々なことにチャレンジして経験を積んでください。そして、その経験を2学期以降の行事や取り組みに活かしていってください。」と話がありました。 |