全校集会の様子全校集会では、はじめに今岡校長先生のお話がありました。 校長先生が担任をされていた時にクラスに掲示していた「あいさつは心」、「人の痛みを知り、思いやる心を持とう」という言葉を紹介されました。 気持ちの良いあいさつができ、相手を思いやった行動ができる人になってほしいという校長先生の思いが伝わるお話でした。 また、連休明けで気持ちが緩んでしまわないよう、「授業を大切にしよう」ということもお話されました。 次に、今週の生活目標を中川先生が発表してくださいました。 今週は「しっかりと返事をしよう」です。 7月に入り、1学期も終わりが見えてきました。 4月からの学校生活を振り返り、良い締めくくりができるよう、学校生活を送ってほしいと思います。 ほけんだより7月号を配付しました!1学期 期末テスト1日目(中学部)1時間目は自習です。テストに向け、各学年最後の確認をしました。 2時間目:社会 3時間目:理科 4時間目:保健体育 「カリカリカリ…」教室は解答するペンの音しか聞こえません。 自分の力を出し切ろうとみんな必死です。 テストが終わると「けっこうできた〜」や「○○がわからんかった…」と口々にテストの感想が聞こえてきます。 明日、明後日とまだテストは続きます。 しっかり学習して、自分の目標点をクリアして欲しいです。 道徳の研究授業病気で障がいを抱えた中学2年生の女の子が、自身の状況に、一時は「死んでしまおう」とまで思い悩みます。その中で、ふと見た自然や、障がいを抱えながら懸命に生きる人に心を動かされ、前向きに生きようと決心するというお話で、登場人物がどのようなことに気づき、心や行動が変わっていったのかを様々な発問を通して、生徒に投げかけていきました。答えのない問いに子どもたちは悩みながらも真剣に考え、授業に取り組んでいました。 授業後は、研究授業で扱った教材について宮脇先生より解説と模擬授業をしていただきました。「人間としてより良く生きようとする」登場人物の深い気づきを様々な視点から考察し、意見交流をしました。道徳の授業の在り方を再認識できた時間でした。 今後も、一層充実した道徳の授業を行っていくために、研究授業や校内教員研修を行っていく予定です。 北視覚支援学校との交流会(小学部)
6月18日(火)大阪府立大阪北視覚支援学校との交流会がありました。
毎年恒例の交流会です。今年は北視覚支援学校から11名の友だちが来てくれました。 弘済小学校児童会の子どもたちの司会で交流会がスタートしました。 校長先生のお話、児童代表の「はじめの言葉に」続き、最初のプログラム「パプリカ」をみんなで大きな声で歌いました。 支援学校のみんなは運動会のダンスで踊った歌だったのでダンスも見せてくれました。 会場が温まったところで、弘済小学校の児童会で考えた「イントロクイズ」「ブラックボックス」「たからさがし」の3つのゲームをしました。 視覚にハンディキャップがあっても楽しめるようにと考えた遊びです。 支援学校のみんなに楽しんしんでもらうことができました。 次に、支援学校のみんなが考えてくれた「音当てラリー」「しっぽ取り鬼ごっこ」を4つのグループに分かれて楽しみました。 午前の部の最後は「ありがとうの花」を全員で合唱し、昼食後は運動場で「サッカー」や「鉄棒」などをして一緒に遊びました。 あっという間に昼休みが終わり、お別れの時間です。 支援学校のみんなをスクールバスまでお見送り。 「バイバーイ!!」「バイバーイ!」と、ありったけの声を出しました。 声が聞こえなくなるまで、そしてバスが見えなくなるまで手を振り続けました。 短い時間だったけど、心と心がつながったんだなと思わせてくれる子どもたちの後ろ姿がとても素敵でした。 |