発達障がい基礎講座(校内教員研修)まずはじめに、障がいのある子どもが、他の子どもと平等に「教育を受ける権利」を享受・行使することを確保するために必要な、合理的配慮についてお話しいただき、考えを深めていきました。 また、自閉症、アスペルガー症候群、その他の広汎性発達障害等についても基礎的な内容で、丁寧に講義して下さいました。 特性を理解すると、子どもたちの言動への捉え方も変わってきます。「そういう特性があって、こういう行動していたのか。」と思えるようなことが随所にあり、非常に勉強になる内容でした。 それぞれの障がいについて理解を深めることで、目の前の子どもたちが何に困っていて、どのような支援が必要かということをより一層考えることができました。 ほぼ全教員が参加した今回の研修を明日からの実践に活かし、子どもたちが一歩一歩成長できるように力を尽くしていきたいです。 プール開き(小学部)
6月14日(金)、小学部ではプール開きを行いました。
校長先生から「プールの楽しさ」と「プールの危険」について話をしていただいたので、 子どもたちは、気持ちを引き締めてプールサイドに並びました。 体操をして、シャワーをしっかりと浴びて、安全のためのバディを組みます。 そして、バディ同士、顔色や調子を確認しあって、大丈夫なら「サムアップ」で合図します。 プールの約束などをしっかり確認した後、水慣れをして、 「じゃんけん列車」をしてプールを楽しみました。 来週からは、泳ぎますよ。 安全で、楽しいプール学習にしましょう。 朝の読書活動今学期から少しずつ毎週金曜日に行われはじめていますが、4月当初は7分ほどが限界だった読書時間も、最近では12分以上クラス全員が集中して本を読むことが出来ています。 自分で読みたい本を選び、朝集中して本を読むという習慣がしっかりと子どもたち一人一人に出来ているのだと感じました。 栄養指導(小学部)
6月13日(木)、小学部では、大阪市内の栄養教諭の先生方に来ていただき、
2年生、3・4年生、5・6年生の3グループに分かれて「栄養指導」をしていただきました。 2年生は、「たべもののはたらきをしろう」 3・4年生は、「やさいを食べよう」 5・6年生は、「野菜について知ろう」 というテーマで、授業が行われました。 食べることの大切さやバランスのよい食事の大切さはもちろん、 野菜のはたらきとその大切さについても教えていただきました。 子どもたちだけでなく、大人たちも「うんうん」と納得することだらけでした。 子どもたちの中には、 「がんばって野菜を食べるぞ!!」と決意表明をする子もいました。 よい食事を心がけて、心も体も大きく育ってほしいですね。 中学部生徒朝会学級委員会・・・「授業開始のチャイムで、授業モードに切り替えよう」 美化委員会・・・「床にゴミを落とさないようにしよう!!」 図書委員会・・・「朝読のために本を借りよう」 保健体育委員会・・・「水泳を頑張ろう」 学級委員会からは、「チャイム着席」、「宿題ファイル提出」の取り組み報告もありました。 続いて藤澤先生から、先週のプール清掃の報告がありました。 ・EM菌を入れたプールの水で床をこするとあまり力を入れなくても汚れが落ちた。 ・ホースの水をかけただけで、その部分の汚れが浮き上がった。 ・足で床をこすったら、キュッキュッという音がしそうな感じになった。などの効果があったそうです。 次に、瀬崎先生より、昼休みのグランドでの遊び方の確認がありました。 最後に長谷川先生より、「他人の思いをくみとる」ことは自分を優しくします。このことを意識して今週は過ごしましょう。と話がありました。 |