無題林間学習R1<1日目>その6
続いて宿舎近くにつくられた池での魚つかみです。中にはたくさんのマスが放されています。
上靴をはいて池の中に入るのですが、山の湧き水をそのままひいているので、とても冷たいです。魚の表面はぬるぬるとしていて、素手でつかむのは至難のわざです。魚のひそんでいるくぼみや、魚が向かう方向に狙いを定めて、一気につかみます。つかんで安心してしまうと、するっと魚が逃げてしまうこともあります。「とったー!」 林間学習R1<1日目>その5
自然の中での創作活動です。宿舎の方が、事前にバーナーで焼いてくださっている木の板の表面は、炭だらけです。この炭を持参した古い歯ブラシを使って磨きます。小さな水路を流れる水につけながら磨くのですが、簡単には炭が取れません。根気よく磨き続けると、次第に表面の炭が手に付かないぐらいに取れ、さらに磨くと光沢が表れます。木の板の表面の年輪は一人一人様々で、同じものはありません。今日はしっかりと乾燥させ、明日、専用のペイント剤で描画をします。「明日はどんなものを板に描こうか」と今から考えるのも楽しみです。
林間学習R1<1日目>その4
昼食後、宿舎前で、開舎式です。42人の子どもたちが、これから始まる3日間の活動への目標をしっかりと確認しました。厚いガスがたちこめ、明日登る予定の鉢伏山の全貌は、未だ明らかになっていません。
避難訓練をした後、高原の中央にあるモニュメントまで移動し、クラスごとの写真を撮りました。この時季のハチ高原は、紫陽花が咲き誇っています。大阪市内と気候が違うのがよくわかる光景です。 林間学習R1<1日目>その3
瓜破東を出発して約3時間、少しバスに酔った子どももいましたが、午前11時半にハチ高原に無事に到着しました。バスから降りると小雨が降っていて、半そででは少し肌寒い天候です。
子どもたちは、バスから降りて宿舎の食堂に集まると、ほっとした様子です。まずは、宿舎で用意してくださったお弁当を食べます。これから3日間、宿舎での食事のときは、各班の食事係の子どもたちが活躍します。係の子どもたちが、お弁当を配ります。「いただきます!」のあいさつも、この係の子どもたちの役割です。 さあ、ハチ高原での活動が始まります! |
|