スクールワイドPBS 『入学おめでとう集会』(4月17日)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 講堂に到着すると、係の児童たちが、担任の先生方に、 ならぶ場所を連絡し、担任の先生と協力して、整列を手伝っていました。 「しっかり並んでいます。とてもいいですね・・・」 と、周りの先生方から、すかさず、賞賛の言葉がたくさんありました。 児童たちは、それにこたえ、さらに整然と整列をしていました。 一方では、司会などを担当する児童たちが、担当の先生と一緒に、 ショートミーティングをしながら、 「がんばろう!」 と、励まし合っていました。 1年生が入場するとき、 担任の先生が、自らまず、笑顔で拍手のお手本を示しながら、 望ましい拍手を引き出していました。 その後、学校全体で、1年生の入学をお祝いしました。 子どもたちは、和やかに集会を楽しんでいました。 1年生の素敵な笑顔が印象的でした。 子どもたちの笑顔、先生たちの笑顔があふれるひとときでした。 子どもたちの笑顔あふれる学校づくりのため、 『学校全体で取り組むポジティブな行動支援〜スクールワイドPBS』に 取り組んでいるところですが、 学校全体で1年生の入学をお祝いした経験は、 子どもたち一人ひとりの心に 素晴らしい思い出のとなって残ることでしょう。 今後も、よりよい学校づくりに学校全体で努力していきます。 ご理解・ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 スクールワイドPBS 望ましい行動が繰り返されています… (4月16日 休み時間終了時)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 休み時間終了時の様子です。 運動場で元気いっぱいに遊んでいた児童たちは、 チャイムの合図と同時に、遊具を片付けて、 速やかに教室に戻っていきました。 また、誰かが忘れていたボールを 通りがかりに片付けてくれる児童もいました。 望ましい行動は、繰り返されています。 本校で取り組みを進めている 『エビデンスベースの学校改革〜スクールワイドPBS」』は、 現在最新のエビデンスとして、 「学校生活における問題行動の減少」、「社会的な能力の育成・改善」、 「学校内の安全面の向上」、「いじめの減少」、「学力の向上」等の 教育的効果があることが実証されています。 これらの効果を期待し、 学校全体で協力しながら取り組んでいます。 今後も努力を続けていきますので、 ご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします。 【参考】喜連西小学校の『3つの大切』 『3つの喜連西 愛』 ■『学校 愛』〜決まりを守ろう〜 ○ 話している人に、おへそを向けよう。 ○ 次の学習の準備をしてから休み時間にしよう。 ○ チャイムの合図で着席しよう。 ■『友だち 愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜 ○ 友だちの考えをうなずきながら聞こう。 ○ 友だちのよいところを見つけよう。 ○ 友だちに「ありがとう」「ごめんね」と言おう。 ■『学び 愛』〜進んで学ぼう〜 ○ 先生の目を見て、最後まで話を聞こう。 ○ 「です」「ます」と丁寧な言葉づかいで発言しよう。 ○ 正しい姿勢で座ろう。 スクールワイドPBS 朝会(4月15日)![]() ![]() ![]() ![]() 校長先生から、『いのち』についてのお話がありました。 また、看護当番の先生から 「望ましい学校生活」についてのお話がありました。 子どもたちは、それぞれのお話に、 しっかりとうなずきながら聞いていました。 スクールワイドPBSでは、 まず『望ましい行動を引き出す工夫』が必要です。 『望ましい行動を引き出す工夫』のポイントは、 必要な行動が何であるか言葉で伝えたり、 お手本を見せたりすることがあげられます。 今後も、学校生活の様々な場面で、 「望ましい行動とは何か?」を 分かりやすく伝えるように取り組んでいきます。 ご理解・ご協力をお願いいたします。 【地域とのふれあい】 喜連西防災訓練(4月14日)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 地域の防災リーダーの方々を中心に、子どもたち、PTAの方々、 区役所・消防署の方々が多数参加し、防災への学びを深めて います。 写真は、消防隊員の方々から、救助活動等を学んでいる場面です。 スクールワイドPBS 『多層支援システム』(4月12日)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 担任の先生は、「国語の教科書の○○ページを開きましょう…」 というだけでなく、しっかりとそのページをみせながら 全体の様子をみています。 そして、ページを開くのが難しようにしている児童のそばにいって、 支援をすぐにしていました。 本校では、 『学校全体で取り組むポジティブな行動支援 〜児童の「できた!」を引き出すポジティブ支援 〜スクールワイドPBS』に取り組んでいるところですが、 まず、このように授業に集中できるような状態を目指して、 子どもたち全員に、適切な支援を、段階をふまえながら行っています。 これは、エビデンスベースの研究成果である『多層支援システム』の 考え方に基づきます。 『多層支援システム』は、まず『1層支援』から始めます。 『1層支援』を十分に行うことによって、 更なる支援(『2層支援』)を必要とする児童がいれば、 更なる支援(『2層支援』)をおこなっていきます。 そして、更なる支援(『3層支援』)を必要とする児童がいれば、 更なる支援(『3層支援』)をおこなっていきます。 更なる支援を必要とする児童は、各教科等によっても違ってきます。 人間誰しもが、得手不得手があるのと同じです。 『多層支援システム』の考え方に基づいて指導を展開すれば、 教師の支援が十分に行き届き、全体の目標達成度が自ずと高くなります。 本校では、この、『多層支援システム』という エビデンスベースの研究成果を生かしながら 取組みを進めているところです。 子どもたち全員が、しっかりと学習できるように、 更なる充実に努めていきますので、 ご理解・ご協力をお願いいたします。 |
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