6月10日(月)・中華スープ ・ヨーグルト ・コッペパン、ブルーベリージャム、牛乳 栄養価 エネルギー 845kcal、たんぱく質37.1g、脂質 23.6g ☆えびのチリソース☆ 「チリソース」というのは、一般的にトマトソースをベースにして、トウガラシ類、砂糖、酢、しょうゆなどで味付けした辛味のあるソースのことをいい、アジアン料理でよく使用されています。「チリ」というのはメキシコ原産のトウガラシのことで、メキシコ先住民の言葉で、辛さをあらわす「チリ(chili)」に由来するもので、このトウガラシでつくった香辛料をチリペッパーといいます。 今日の給食では、しょうが、にんにく、トウバンジャン、たまねぎを炒め、砂糖、しょうゆ、ケチャップで味付けして煮、チリソースを作り、塩、こしょう、料理酒で下味をつけ、でんぷんをまぶして油で揚げたえびにからめています。 第一回進路説明会
本日、第一回進路説明会を実施しました。
天候の悪い中にもかかわらず、たくさんの3年生保護者の皆様に ご参加いただきました。 ご多用な中、本当にありがとうございました。 本日の献立/6月7日(金)・豚肉と三度豆の炒めもの ・すまし汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 847kcal、たんぱく質27.9g、脂質 29.4g ☆噛むことの効果☆ 食事の時によく噛むことは、健康を保つため、おもに次のような8つの効果があると考えられています。 「肥満予防」・・・満腹中枢を刺激し、食べすぎを防止する。 「味覚の発達」・・食べ物の状態を感じることで味覚が敏感になる。 「言葉の発音」・・口周りの筋肉を発達させ、発音がよくなる。 「脳の発達」・・・脳への血流がよくなり、脳細胞が活性化する。 「歯の病気予防」・唾液の分泌が多くなり、歯周病を予防する。 「がん予防」・・・唾液内の酵素により発がん予防効果があるといわれる。 「胃腸快調」・・・消化を助け、胃腸を活発にする。 「全力投球」・・・全身が活性化され集中力が高まる。 これらの頭文字をとって「卑弥呼の歯がいーぜ」という標語であらわされています。 どうして卑弥呼かというと、以前に行われた、古代食の復元調査により、弥生時代は現代人の6倍以上も噛んでいただろうということが推測され、そのためか古代人は歯並びがよく、歯周病もほとんどなかったと考えられています。 健康的な生活を送るため、よく噛んで食べるということを習慣づけましょう。 本日の献立/6月6日(木)・スープ ・クインシーメロン ・おさつパン、牛乳 栄養価 エネルギー 790kcal、たんぱく質 32.3g、脂質 20.4g ☆ドリア☆ ドリアというのは、イタリアのジェノバのドリア家にちなんだもので、もともとは、きゅうりやトマトなどを使いイタリア国旗の緑、白、赤を配色した料理であるといわれています。 現在日本でつくられるドリアは1930年ごろ横浜のホテルで総料理長をしていたサリー・ワイル氏がフランスの米料理をもとに考案したシーフードドリアが発展したものと考えられています。一般的にはバターを塗った容器にピラフを入れ、上にベシャメルソース(ホワイトソース)をかけ、さらにパルメザンチーズをかけてオーブで焼きます。ほかにもさまざまな具材やソースを使用したものがあり、米を使ったグラタン風の料理をドリアと呼んでいるようで、ライスグラタンとも呼ばれています。 今日の給食では、カレーソースを使用し、カレードリアにしています。 本日の献立/6月5日(水)・野菜炒め ・みそ汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 717kcal、たんぱく質 31.0g、脂質 15.7g ☆ピーマン☆ ピーマンはトウガラシの仲間で、英語では「bell pepper(ベル・ペッパー)」「sweet pepper(スイート・ペッパー)」などと呼ばれています。トウガラシは中央・南アメリカが原産で、江戸時代の初期に薬味や香辛料として伝わりました。その後アメリカで品種改良され、明治の初期に辛味のないトウガラシとしてピーマンが伝わり、当時は「甘トウガラシ」と呼ばれていました。ピーマンの名は、フランス語でトウガラシを「piment(ピマン)」と呼ぶことが語源となったようです。その後、日本で好まれる品種も育成され、第二次世界大戦後になって生産量が増加しました。一般に使われている緑色のものは、未成熟の果実で、完熟すると赤くなります。これは「赤ピーマン」といわれ、緑のものと比べて甘味が強く、苦味は少なく、また、栄養価も高くなることから、最近では注目され、完熟用の品種もつくられています。年中出荷されますが、おいしいのは6〜9月ごろです。 独特の香りはピラジンという成分で、血液をサラサラにして血栓や血液凝固を防ぐ作用があり、脳梗塞や心筋梗塞の予防効果があるといわれます。栄養価も高く、ビタミンCやカロテンを多く含んでいます。幅広く料理に使われ、とくに油を使った料理に適するので、炒め物によく使われます。 今日の給食では、ツナ、キャベツと合わせて炒めものに使っています。 |