大阪市中学校春季総体・陸上競技
ヤンマーフィールド長居では陸上競技が行われていて、本校の生徒も頑張っていました。
大阪市中学校春季総体・卓球
今日は、大阪市中学校春季総合体育大会が各会場に分かれて開催されています。港スポーツセンターでは卓球の部が行われていて、本校の卓球部も頑張っています。
本日の献立/5月31日(金)・湯葉のすまし汁 ・焼きじゃが ・牛乳 栄養価 エネルギー 741kcal、たんぱく質28.8g、脂質 15.7g ☆ゆば(湯葉/湯波)☆ ユバは、豆腐やみそのように大豆から作られる加工品のひとつで、鎌倉時代に中国から僧侶によって伝えられ、お寺を中心に発達しました。江戸時代には巻き湯葉や糸巻き湯葉などの加工湯葉もつくられるようになり、現在では京都や日光が名産地となっています。 作り方は、大豆を水につけて柔らかくし、これに水を加えながらすりつぶしてしぼると、「豆乳」ができます。これを固めると豆腐となりますが、この豆乳を80度くらいに温めると表面に薄い膜ができます。ちょうど牛乳を温めた時にできる膜のようなもので、この膜をすくい上げたものが「湯葉」となります。この中には、豆乳中のたんぱく質や脂肪、炭水化物などが取り込まれており、最初の10枚くらいがおいしいユバになるそうです。できたてをを生のまま食べるものは「生湯葉」、乾燥させたものは「干し湯葉」といいます。独特の歯触りと淡白な味が特徴で、日本料理では、干したものを汁物や煮もの、揚げもの、蒸しもの、鍋料理など、様々な料理に使います。 今日の給食では、干し湯葉をすまし汁の具に使用しています。 平中だより
平中だより「第4号」をアップしました。配布文書よりご覧ください。
本日の献立/5月30日(木)・三度豆のソテー ・りんごのクラフティ ・食パン、りんごジャム、牛乳 栄養価 エネルギー 834kcal、たんぱく質33.2g、脂質 21.1g ☆さんどまめ(三度豆)☆ 三度豆は莢隠元(さやいんげん)とも呼び、インゲン豆の若さやを野菜として食べる食品です。生育が早く、1年に3回も収穫ができるということから主に関西では「三度豆」と呼んでいます。 豆としては1654年(承応3)に明(みん)から伝わったとされていますが、さやごと食べるようになったのは、江戸時代末期に伝わった品種が改良されてからのようです。 北海道から沖縄まで、日本中で栽培されており、千葉、北海道、鹿児島などが主な産地となっています。年中出荷されていますが、おいしい時期は、6〜9月ごろとされています。以前は、料理をする前に筋をとる必要がありましたが、品種改良により筋のないものがつくられ、現在出荷されているものの9割以上が「すじなし」になっています。 サンドマメやエンドウ、枝豆など、豆類を未熟な状態で野菜として食べる食品では、豆類と野菜類の両方の栄養的な特徴を合わせ持っています。そのため、豆類にはほとんど含まれていないカロテンやビタミンCなども含まれるので、栄養価値の高い食品となります。 今日の給食では、三度豆をサラダ油で炒め、塩、こしょうで味付けしています。 |