全国学力・学習調査のお知らせ
明日、4月18日(木)は3年生全国学力・学習状況調査が実施されます。
持ち物は次のとおりです。3年生は、忘れ物が無いように準備してください。 4月18日(木)(調査実施日)に必要な文房具 ●HBまたはBの黒鉛筆(シャープペンシルも可,ボールペンは不可) ●消しゴム ※定規・コンパス・分度器,上記以外のものは使用できません。 本日の献立/4月17日(水)・コーンスープ ・三度豆のサラダ ・ヨーグルト ・コッペパン、いちごジャム、牛乳 栄養価 エネルギー 852kcal、たんぱく質35.7g、脂質 19.6g ☆ハンバーグ☆ ハンバーグは、正式にはハンバーグステーキ(Hamburg Steak)と呼ばれ、アメリカに移住したドイツ人がよく食べているハンブルグ風のステーキということがその名の由来となりました。 またこれは、18世紀ごろにドイツのハンブルグで人気のあったタルタルステーキが起源になったといわれています。タルタルステーキは、13世紀ごろヨーロッパに攻め込んだモンゴロイド系騎馬民族(タタール人)の生肉料理が原型といわれ、遠征時に連れていた馬を食用としても利用していましたが、食用に飼育された馬と違って筋が多く硬いため、細かく切った肉を袋に入れて鞍の下においてつぶし、味つけして食べる習慣があったとされます。これに香辛料や香味野菜、卵黄などを加えたものがタルタルステーキとなったそうです。また、これが朝鮮半島にも伝わり、「ユッケ」のもとになったともいわれています。その後、さらに食べやすくするため、これを焼いて食べるようになったそうです。 今日の給食では、ハンバーグをたまねぎ、マッシュルーム、ケチャップ、ウスターソースでつくったソースで煮込んでいます。 本日の献立/4月16日(火)・もやしのゆずの香あえ ・みそ汁 ・発酵乳 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 781kcal、たんぱく質32.7g、脂質 14.2g ☆もやし(萌)☆ もやしの栽培は、日本では400年前ごろから始まり、軟化野菜の少ない九州地方や、冬場に野菜が不足しがちな東北地方などで利用されてきました。今では、全国的にも需要が高まり、一年を通じて市場に出回るようになりました。 もやしというのは、植物の名前ではなく、芽の出る様子をあらわす「萌やし(もやし)」または「生やし(おやし)」から来たものといわれ、緑豆(りょくとう)、大豆、小豆などの豆類やダイコン、カラシナ、ソバ、ヒマワリなどの種子を利用し、光をさえぎった状態で発芽させたものを野菜とするものです。見た目はか弱いイメージですが、発芽し、伸びていく過程で、豆や種子のときにはなかったビタミンCや疲労回復に効果的なアスパラギン酸などがつくられます。その他にもビタミンB群やカリウム、カルシウム、食物繊維なども含まれ、いろいろな栄養素を含んだ野菜です。 今日の給食ではゆず風味のあえものとして使っています。 本日の献立/4月15日(月)・じゃがいもと野菜の含め煮 ・キャベツの梅風味 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 842kcal、たんぱく質33.5g、脂質 19.2g ☆オーロラ煮☆ オーロラというと空に浮かぶ光のカーテンを思い浮かべますが、料理でいうオーロラは、フランス料理のオーロラソースに由来するもので、フランス語で「オーロラ(aurore)」というと「明け方」や「曙(あけぼの)」といった意味になります。そして、「オーロラソース」とは、小麦粉とバターで作ったルウを牛乳で伸ばしたベシャメルソースにトマトやトマトピューレとバターなどを加えたソースで、オレンジがかったピンク色なることから明け方の空を連想して名付けられたようです。 しかし、日本では、マヨネーズとケチャップを合わせたものもこの名で呼ばれ、さらに給食では、クジラなどの竜田揚げにケチャップ味のソースをからめたものをオーロラ煮といった名で呼ばれるようになり、日本独特の料理として定着してきました。 今日の給食では、マグロをから揚げにして、ケチャップ、みそ、砂糖を合わせたソースをからめ、オーロラ煮としています。 吹奏楽部定期演奏会2今後とも、よろしくお願いします。 |