★11月22日(金)は学習参観があります。1・2年生は5時間目、3〜6年生は6時間目です。学級懇談会はありません。★
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平和を考える集会(7月18日)

今日は「平和を考える集会」が行われました。

はじめに校長先生から、今も世界の各地で戦争が起こっていること、ウガンダの内戦では、子どもが誘拐されて兵士として非情な任務に就かされていたこと、12歳で誘拐され26歳になるまで兵士として軍に拘束された女の子が、解放された今だからこそ、大切にしなければならないと感じていることなどのお話がありました。
大切なことは、
「学ぶことの大切さ、学べる場所があることのありがたさ」
「人の身体、心を傷つけないこと」
そして「世界を無視しないこと」
この3つのことを大切にして、自分ができること、心がけることを大切にしてくださいと、お話しされました。

続いて人権担当の先生から、みんなの1学期の頑張りを映像で流してもらった後、ビデオを見ながら平和の大切さについて考えました。最後に、「アオギリのうた」をみんなで歌い、集会が終わりました。

今ある生活や、周りの人たちの温かさ、優しさを当たり前のものととらえず、感謝の気持ちを持ち、そして平和について、自分はどう考えたのか、どうしていかなければならないのかをしっかりと胸に刻んで歩んでいってほしいと思います。
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平和学習6年(7月17日)

6年生でも平和学習が行われました。

6年生は「いわたくんちのおばあちゃん」のビデオを見て、戦争や原爆の悲惨さ、平和の大切さについて学びます。

「ぼく」には「いわたくん」という友だちがいる。
運動会の日、いわたくんのおばあちゃんが家族写真に写るのを嫌がっている姿を目にする。そのわけは…。


時はさかのぼって1945年8月、当時高校生だったちづこさん(おばあちゃん)は4姉妹の長女で両親とともに広島で暮らしていました。しかし戦争が激しくなり疎開の準備も始めながら、家族で住んでいる家もいつ焼けてなくなるかもしれないからと、家族の記念写真を撮りました。
そして、もうすぐ引っ越しという8月6日、学徒動員のため、ちづこさんは缶詰工場へ、中学生の次女かよちゃんは別の作業場へ出かけた午前8時15分、広島に原爆が落とされたのです…。

がれきの下から懸命に逃げ出したちづこさん。
家族を探しに町に戻り、自分の家の焼け跡を掘り返してあらわれたのは、お父さんと三女のひろちゃん、そして3歳の末っ子のきみちゃんをかばうようにして亡くなっていたお母さんの遺体でした。かよちゃんは見つからず、ちづこさんはたった一日でひとりぼっちになってしまったのです…。

家族みんなで撮った写真を見ることができたのも、ちづこさん一人…。
一緒に写ったあの夏が忘れられないから、おばあちゃんは大切な孫たちと写真を撮りたくないのです。


「戦争なんて、ずっと昔の話」なんて思わんといてね。
ひょっとしたら、「未来の話」になるかもしれんのよ。
「未来」、それは君たちみんながつくっていくものだからね…。
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平和学習(1年) (7月17日)

1学期末の平和学習が各学年で始まりました。

1年生は天王寺動物園の方にお越しいただき、第二次世界大戦中、天王寺動物園であった実際のお話を、映像を交えながらお話をしていただきました。

天王寺動物園でも、戦争が激しさを増してくると、飼育していた猛獣26匹の殺処分が始まりました。
当時、猛獣の飼育係をしていた人の話が紹介され、
「戦争がはげしくなった昭和18年、軍の命令でライオン、トラ、ゾウ…、次々と殺しました。ヒョウが一番かわいそうでした。とても賢いやつでね。毒を3回やったんですけど、3回ともはき出してしまったので、「首つりさせろ」と言われまして…。私がロープをかけて、さっと出る、外で引っ張ってもらったんですが、あわれなもんでした。戦争さえなかったら…、戦争はいやだとつくづく思いました。」

手塩にかけて育ててきた動物たちを自らの手で殺すことを強いられた飼育係の人たちの心に思いをはせ、子どもたちには戦争の悲惨さ、平和の大切さを学んでほしいと思います。
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今日の朝ごはんやさん(7月17日)

今日の朝ごはんやさんには、枚方市から役所や教育委員会の方々が見学に来られました。

今日のメニューは冷やしそうめんとすいか、ヨーグルトです!
冷やしそうめんの上には錦糸たまごやハム、きゅうりなどをトッピングしていただき、冷たいつゆを注ぐと、とても美味しそう!蒸し暑い朝でしたが、大きなすいかも出していただき、さっぱりと美味しくいただくことができました!
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生葉染め体験(2年) (7月16日)

今年も地域の方々にご協力いただき、2年生で「生葉染め体験」が行われました。
西淡路小学校で育てられたタデアイの葉を使い(毎日地域の方がお水をあげに来てくださり、立派に育ちました)、絹のハンカチを染めていきます。
ボールに入った塩とタデアイの葉を両手でしっかりもみこんでいきます。タデアイの葉の汁が出てくると、そこに輪ゴムで何箇所かを留めた絹のハンカチを入れ、さらにもみこんでハンカチに色を付けていきます。そして、輪ゴムを外すとあら不思議!輪ゴムの留めたところが模様となってハンカチに浮かび上がりました!
2年生の子にとってはなかなか力のいる作業でしたが、地域の方々にしっかりと教えてもらいながら、次々に素敵な模様のハンカチが完成!頑張って作った自分だけのオリジナルハンカチ。子どもたちの満足げ(自慢げ?)な表情がとてもよかったです!
地域の皆様、ありがとうございました。
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