2年・国語と4年・社会の研究授業
6月25日に、2年と4年の研究授業を行いました。
今回は、若手研修でした。授業後の討議会も、本校が初任校の若手とメンター、教育センターの駒井教育指導員と校長で行い、駒井教育指導員と校長はみんなの議論を見守り、最後の講評を担当しました。 授業だけでなく、「若手が、ベテランの仕事をどんどん取っていこう」「自分で進んで、学年や学校の仕事をしていこう」「実力をつけよう」と言う意見もあり、頼もしさを感じることができました。 では、授業のようすをどうぞ。 【 2年 国語「ことばで絵を伝えよう」】 5限は2年生でした。 聞き手に分かりやすく説明するやり方を各グループで考え発表するという活動でした。 先生と子どもたちの1対全員という授業ではなく、 対話を通して考えていこうとするもので、子どもたちは熱心に相談していました。 授業後の討議会では、課題に対する反応やグループの人数、どの場面でグループ活動を入れていくのか、また、どうすれば全員が、主体的に学ぶことができるのかなどについて話し合われました。 【 4年 社会「命とくらしをささえる水」】 6限は、4年生でした。 水道が使えなくなったらどうなるか考え、そこから日常生活の中で自分たちでできることはないか考えるという活動でした。 ワーク シートを活用したり、既習の学習内容を振り返ったりしながら、 意見を考え交流していきました。 子どもたちは最後まで集中して学習することができました。 討議会では、効果的なグループでの話合いや交流の方法について、参加者から多様な意見が出され、具体的な支援について話し合われました。 |
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