3年生チャレンジテスト
今日、3年生はチャレンジテストです。
国語・社会・数学・理科・英語の各テストに取り組んでいます。 がんばれ! チャレンジテストの持ち物について
6月19日(水)[調査実施日]に必要な文房具
・HBまたはBの黒鉛筆(シャープペンシルも可) ボールペンは使用できません。 ・消しゴム ・直定規 ・コンパス 上記以外のものは使用できません。 なお、分度器、分度器機能付き定規、計算機、携帯電話・スマートフォン等の通信機器携行も認められません。 忘れ物のないように気をつけてください。 本日の献立/6月18日(火)・すまし汁 ・海苔の佃煮 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 727kcal、たんぱく質31.9g、脂質 17.0g ☆佃煮(つくだに)☆ 佃煮は、日本の代表的な保存食品で、おもに小型の魚介類、海藻類を原材料として、砂糖、みりん、しょうゆなどを加えて煮詰めたものです。原料に含まれる水分と調味液が入れ替わることで、細菌などの繁殖が抑えられ、長期保存が可能になります。東京の佃島が有名であるため、その土地のものと思われがちですが、もともとは大阪が発祥の地とされています。 天正10年6月2日(1582年6月21日)、「本能寺の変」を知った徳川家康は、大阪の堺にいましたが、自分たちにも危険が及ぶことを察知し、すぐに岡崎(現在の愛知県岡崎市)に帰るため、神崎川を渡ろうとしました。その際、近くにある佃村(現在の西淀川区佃)の庄屋・森孫右衛門をはじめとする漁師たちに応援を求めたところ、漁師たちは快く引き受け、家康たちを紀伊半島へと送り届けてくれました。さらに、家康たちは、帰るまでの保存のきく道中食として、小魚を味つけして煮詰めたものを漁師たちからもらいうけました。無事帰り着いた家康は、その後、天下を治めましたが、佃村の漁師たちへの信頼は言うまでもなく、森孫右衛門と漁師たちを御肴役(おさかなやく)として呼び寄せ、そして、三代将軍家光のとき、漁師たちに現在の佃島を生活の地として与えました。漁師たちは、獲った魚を江戸幕府に献上しながら、江戸市民に販売するとともに、雑魚の醤油炊きをつくりはじめました。これが、諸国の大名や庶民にも広まり、「佃煮」として全国に広まりました。 今日の給食では、かつお節、しいたけ、きざみのりをしょうゆ、みりん、砂糖、だし汁で煮詰めて佃煮にしています。 本日の献立/6月17日(月)・フレッシュトマトのスープ煮 ・サワーソテー ・食パン、りんごジャム、牛乳 栄養価 エネルギー 871kcal、たんぱく質33.3g、脂質 29.1g ☆トマト☆ トマトの原産地はアンデス山脈西側のペルー、エクアドル、ボリビアにかけての高原地帯で、現地では古くから食用とされていました。膨らむ果実という意味で「トマトル」の名で栽培されていたことがトマトの語源となったようです。新大陸発見によりヨーロッパ各地へ伝わりましたが、当初は観賞用として栽培され、19世紀になって、イタリアやギリシャを中心としてトマトの料理や加工品がつくられるようになったようです。日本へは、江戸時代の初期にオランダ人により長崎に伝えられましたが、強い香りが好まれず、観賞または薬用として用いられました。明治時代に入って、アメリカから食用品種として改良されたものが伝わりましたが、やはり酸味や香りが日本の食卓にはなじまなかったようです。しかし、第二次大戦後の食生活の洋風化にともない、栽培技術の発展とさらなる品種改良がおこなわれたことによって、消費量も増加し、今では重要な野菜の一つとなっています。 トマトは他の野菜に比べて、一度にたくさん食べやすく、栄養を摂取しやすい野菜です。鮮やかな赤色の成分はリコピンによるもので、有害な活性酸素を除去する抗酸化作用があり、老化の抑制のほか、動脈硬化、ガンなどを予防するなどの効果が期待されています。 今日の給食では、生のトマトをスープの具材として使っています。 6月17日(月)本日は平常通りです。
昨日、大阪府吹田市で発生した事件について、犯人が逮捕されました。
本日は、平常通り授業があります。 |
|