平和学習 被爆体験伝承講話
被爆体験伝承者として活動されている井上さんに、原爆の被害とその恐ろしさについて3年生にお話していただきました。
井上さんは、被爆体験者である細川さんの体験を受け継いでいます。細川さんは17歳の時、爆心地から1.3Km地点で被爆し、奇跡的に生存しましたが、13歳の妹は0.8Km地点で学徒動員の屋外作業中に被爆し、翌日亡くなりました。細川さんは、「戦争は人間を狂わせ、原爆は人間の存在を否定するもの」「原爆は『広島だけの問題』ではなく『人類全体の問題』」と訴えています。 伝承者である井上さんは、細川さんの被爆体験に加えて、両親の体験の話もされて、「『広島であったこと』を『自分の身だったら』と考えてみる」「『私にできる平和とは』を考え一歩ずつ進みたい」と話されていました。 細川さんの妹の遺品 7/10 給食献立
本日の給食は、
●かぼちゃのミートグラタン ●スープ ●オレンジ ●パン 今日の給食献立は「かぼちゃのミートグラタン」です。 グラタンはフランスの料理です。グラタンは料理の表面をオーブンなどで焦がして調理されたものをいいます。 今日のグラタンは、トマトソースのかぼちゃとひき肉(豚と牛肉のあいびき)のグラタンです。グラタンは生徒たちに人気のある献立です。 明日から、期末懇談で今日が1学期の最後の給食です。今日の給食も残さずに美味しくいただきましょう。 7/9 クリーン運動
朝、8時から生徒会と3年生と1年生前半クラスの美化委員が学校周辺のクリーン運動を行いました。
自分たちがふだん歩いている道端に目を向けると、ゴミが意外にあることに気づきました。 7/9 給食献立
本日の献立は、
●牛丼(ごはん) ●とうがんのみそ汁 ●大福豆の煮もの ●牛乳 今日の給食のメインは牛丼でした。子どもたちにも好評だったようです。 また、大福豆(おおふくまめ)は、真っ白な豆です。日本では、北海道を中心につくられています。 7/8 給食献立
本日の給食は、
●ゴーヤチャンプルー ●すまし汁 ●あつあげのしょうがじょうゆかけ ●ごはん 今日の給食献立は「ゴーヤチャンプルー」です。 ゴーヤチャンプルーは沖縄県の郷土料理です。チャンプルーは沖縄県の方言で、「ごちゃまぜ」という意味で、いろいろな食材を炒めた料理です。 ゴーヤには夏野菜の王様と言われるくらい栄養が豊富にあります。ゴーヤの苦みはモモリデシンという成分です。モモリデシンは肝機能を回復させる働きがあります。また、胃液の分泌を促して食欲不振を解消する働きがあります。ゴーヤにはビタミンCやカルシウム、マグネシウム、食物繊維、カリウムなども含まれています。ゴーヤは夏バテの防止にも効果があります。 今日の給食も残さずに美味しくいただきましょう。 |