読み聞かせ今日は、2冊の本を読んでくれました。1冊目の本のタイトルは「にんげんごっこ」。人間の世界を動物たちの視点でユーモラスに描いた作品です。もう1冊は「うえきばちです」というタイトルで、主人公が植木鉢に様々な好きなものを植えていくという内容でした。強烈な印象の絵とダジャレの連続に子どもたちは大喜びでした。 たくさんの本に出会って、人生を豊かにしてね! クラブ活動授業風景3年生は理科の学習でモンシロチョウの様子をタブレットで撮影していました。(写真中)卵から観察してきたチョウが幼虫→蛹→成虫と姿を変えていく中で、どんどん愛着が強くなっていく様子でした。休み時間には、成虫になったチョウと名残惜しそうにお別れしていました。 学習に向かう力を育てる取組1そこで本校では、ゴールデンエイジと言われる大切な時期の子どもたちに、将来に向けて必要な感覚の「育て直し」を行おうと、昨年度から様々な取り組みを行っております。 今回ご紹介するのは『伝法体操』と『ビジョントレーニング』です。 『伝法体操』は、普段あまり行わない‘体をひねる動き’や‘横に倒す動き’を取り入れています。また同時に呼吸法も指導することで、脳を活性化させ、眠くなりがちな午後から授業にも集中して参加できるようにしています。この体操は、本校教員が立案し、理学療法士の監修を受けて作成したもので、脳を覚醒させるには最適なものとなっています。 『ビジョントレーニング』は、米国オプトメトリストの北出勝也先生に教えていただいたトレーニングです。子どもたちはゲーム機で目を使っているようですが、疑似遠近感の中でゲームをしているので、実際には目の筋肉をうまく使えていないそうです。このトレーニングを半年続けた結果、「黒板の字をノートに写す時間が早くなった」「百マス計算のタイムが上がってきた」「音読で読み飛ばしが減った」などの効果が上がってきています。また、プロ野球選手が動体視力を上げるために取り組んでいるという話も聞きます。ユーチューブでも見ることができるので、ご家庭でも取り組んでみてください。本を読むスピードが上がると思いますよ。 本校では、ゴールデンエイジたちの様々な感覚を育てるという【学習に向かう力を育てる取組】を今後も続け、体力・学力の向上だけでなく、将来社会で働く際に必要な力を身につけさせたいと考えています。 でんでん子どもまつり お店紹介 〜その4〜駒まわしや積み木崩しなど、日頃の遊びとはひとあじ違う昔遊びに、子どもたちは夢中になっていました。 |
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