本日の献立/8月28日(水)・中華スープ ・ミニフィッシュ ・牛乳 栄養価 エネルギー 754kcal、たんぱく質31.7g、脂質 19.6g ☆大豆から作られる製品☆ 大豆は、中国ではおよそ5000年前から栽培されていたと見られ、原産地も中国であると考えられています。日本へは、遺跡からの出土もあり、縄文時代後期に伝わったと考えられています。本来、冷涼な土地を好む作物なので、80年くらい前までは、中国や日本などのアジアの限られた地域で栽培されていましたが、1940年代になってアメリカなどで大規模な栽培が始まって以来、熱帯地域でも盛んに栽培されるようになりました。現在ではアメリカが世界の生産量の30%以上を占め、第1位の生産国となり、ブラジル、アルゼンチンなどが主要生産国となっています。逆に日本での生産は激減し、農水省によると、2018年(平成30)での自給率は6%となっています。 世界での大豆の利用は、大部分が油用で、食用油やマーガリンなどの原料だけでなく、塗料などの原料にもなります。油をとった後の大豆粕は、飼料や肥料として使われます。日本では、油としての利用はおよそ80%で、食用油を除く食品としての利用が20%程度になります。 大豆の種子はそのままでは、かたくて食べにくいので、水で戻して煮るだけでなく、古くからいろいろな加工法が考え出され、豆乳、豆腐、うす揚げ、厚揚げ、高野どうふ、湯葉、納豆、みそ、しょうゆなど日本の食卓には欠かせない食品となっています。 平中だより
平中だより「第6号」をアップしました。配布文書よりご覧ください。
本日の献立/8月27日(火)★二学期の給食、始まりました。・きゅうりのゆず風味 ・黒糖パン(1/2)、牛乳 栄養価 エネルギー 683kcal、たんぱく質32.0g、脂質 20.1g ☆中華めん☆ 中華めんは、小麦粉を原料にした中国発祥の麺で、鹹水(かんすい)を加えることで、独特のコシや色合い、香りが生まれます。鹹水については中国の鹹湖(かんこ/塩分濃度が高い湖)の水を使うとコシの強い麺ができるとわかり、製造に使用されたとか、数百年前の中国のある村で湧水を使って麺をつくったところ井戸水のものとは違う風合いのものができ、以来この村の人々がこの湧水を煮詰めたり、固形(石かん水)にしたりして各地に広めたともいわれています。日本へは横浜の開港(1859年)以降、外国の商社等が入り、中華料理店が営業開始され、ラーメンの麺として知られるようになったそうです。その後、1923年(大正12)に、横浜、東京の深川に鹹水の製造業者が営業を開始し、1945年(昭和20)ごろには国内生産の鹹水で賄えるようになりました。今では中華めんの製造は、日本国内の麺類の製造のうちのおよそ3分の1を占めるようになりました。 「焼きそば」については、昭和10年代に浅草で、ソース焼きそばのメニューがあったとされ、「浅草焼きそば」とも言われていたそうです。1955年(昭和30)ごろになると駄菓子屋などでも提供されるようになり、子どものおやつとして評判になり、次第に家庭にも広がったようです。大阪では、定食としても存在し、焼きそばをおかずにして、ご飯やみそ汁を食べますが、他府県の人々から見ると、不思議に思われることも多いみたいです。 二学期が始まりました
二学期が始まりました。先日の始業式の様子です。夏休み中の部活動の表彰がありました。この夏、様々な大会や発表会で活躍することができました。
その成果を二学期の学校生活に活かして頑張ってください。 ブロック合同柔道大会
本日、大阪市中学校ブロック合同柔道大会が開催されました。本校の1年生が学年別個人戦に出場しました。3回戦まで進みましたが、残念ながら敗れました。この悔しさを忘れずに頑張ってください。
|
|