運動会に向けて(小学部)
まだまだ暑い日が続きますが、小学部では、運動会に向けての練習が始まっています。
嬉しいことに、子どもたちは、やる気満々!! 大人たちがやいやい言わなくても、素早く着替えて、始業の5分前には集合しています。 ダンスの振り付けを教えると、すぐに覚えて楽しそうに踊っています。 「今週末、運動会でもいけるね!」なんて冗談も飛び交いながら とても良い雰囲気で活動しています。 中学部生徒朝会その後、今岡校長先生より、7月に実施された「漢字検定」の合格証書の伝達が行われました。努力の成果が形に表れた生徒がたくさんいました。一方、残念ながら、もう少しのところで形に表れなかった生徒もいましたが、「努力は必ず報われる」。今後も続けていきましょう。 次に、生徒委員会の各委員長より9月の目標の報告がありました。 学級委員会 ・・・ 「運動会を盛り上げるために、切り替えよう」 美化委員会 ・・・ 「暴れてホコリがたたないようにしよう」 保健体育委員会・・ 「運動会の練習を真剣に取り組もう」 図書委員会 ・・・ 「図書室をもっと利用しよう」 最後に生徒朝会の様子を含めて再度今岡校長先生よりお話をいただきました。 「夏休み明け、2学期最初の生徒朝会ということもあってか、校歌斉唱の歌声も小さい、動きも鈍くなっていた。そのような中でも、みんなの前に出て頑張っている人もいる。その人達に協力ができる人、あるいは集団になって欲しい。2学期にある多くの行事を通して、他人を思いやる集団として成長していってほしい」と話されてしました。 アートセラピー校内職員研修を行いました
本日は、アーツコミュニケーションラボより森すみれ先生をお招きし、アートセラピー研修を行いました。
アートセラピーとは絵や音楽やダンスなどの芸術によって行う、「非言語的」な心理療法です。 本校では、2年前よりお越しいただき、たくさんの子どもたちに芸術を通したセラピーを実践してくださいました。 本日は、アートセラピーの定義や特徴、指導と活用のポイントなどについて講演していただき、前回、来ていただいた際に子どもたちが作製した作品を見ながら、どのような特性、個性が子どもたちに見られるかをお話しいただきました。 子どもたちとの日々の関わりから得られる情報だけでなく、芸術という観点からの見立ては大変貴重でした。 今回の研修で得たことを、今後の子どもたちの指導、支援に活かしていきたいと思います。 2学期がスタートしました!長い夏休みが終わり、朝からたくさんの子どもたちが「おはようございます!」と元気よくあいさつをしてくれます。 始業式ではまず始めに校歌斉唱をしました。中学生が伴奏と指揮をしてくれ、校歌を歌いながら「いよいよ2学期が始まるな。」と気持ちが引き締まりました。 次に今岡校長先生からのお話がありました。 1つ目は、あいさつについてです。 元気よくあいさつをしてくれた人と、あいさつをしても伏せてしまった人についてお話されました。 あいさつには人を明るくしたり元気にさせたりすることができる「あいさつの力」があるということを紹介され、あいさつで伏せてしまったことについては、第二次性徴を迎え、あいさつに対して恥じらいなどの感情を抱くこともあるかもしれないと共感しつつ、社会生活や人間関係で欠かせないあいさつをしっかりしていこうとお話されました。 二つ目は、目標達成についてです。 先日、行われていた高校野球を取り上げられ、一度完敗した相手を目標に努力し続け、最後の夏の舞台で見事、結果を残した高校について紹介してくださいました。 目標を設定し、その目標の達成に向けてひたむきに努力することの素晴らしさをお話してくださいました。 小学生も中学生も校長先生の思いにこたえるように、姿勢を整えて終始、お話を聞いていました。 2学期は運動会や学習発表会など行事が盛りだくさんです。一つ一つの活動に目標をもって取り組み、すくすくと成長していってほしいと思います。 プールスロープのペンキ塗り教育活動に支障がないような時間や時期に配慮しながら、いつも生徒が安心・安全に学校生活を送れるように教育環境をより良くしてくれている本校の管理作業員の皆さんです。学校の縁の下の力持ちとして欠かせない存在です。 |
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