1年1,2組の道徳の授業です。防災学習のあと1時間頑張りました。良く話を聞き、考え、文章を書いています。

1年生は、煙体験、消火器を持って看板に描かれた火を消し、60kg の人形を担架に乗せてまた煙の中を戻って来ます。

質問タイムになると生徒たちはいろいろな質問をしています。消防士の1日の仕事とか、辞めようと思ったことは、ありますか？とか、給料は？とか。
プライベートなこともきいていました。そんな、質問するなよと先生はおもいましたが、機嫌よく答えてくださりました。

消防士さんから、消防の仕事をユーモア交えて面白くお話ししてもらえました。私も何度も笑わせてもらいました。
中央区で昨年1年間で火事は65件、大阪市では、741件、火事の番番目原因は、昨年までは、放火が1番多くタバコが2番目だったのが、昨年42年ぶりにタバコがトップになりました。が、また、放火が多くなるでしょう。放火を防ぐには、家の外に物を置かない。家の中も整頓されている方が火事になりにくい。
一方、救急の方は中央区で昨年１年間で１２０００件、３台ある救急車は、１日中走り回っています。ひどい場合はミツバチに指先をさされたと、もっとひどい場合はゴキブリがでたということで呼ばれたこともあります。救急を呼ぶかどうか迷った場合は＃７１１９に電話してください。看護師や医師もいるので相談してほしい。
　＃７１１９はスマホや携帯からもつながるので覚えてほしい。と訴えられていました。

3年生
教室でアンケート用紙に今日の防災訓練について記入しています。
中央区役所の皆さま、中央消防署の皆さま、日本赤十字社の皆さま、お忙しい中、ありがとうございました。