給食に、沖縄料理が出ました。「ヒラヤーチー」は、「平焼き」という意味があります。小麦粉、片栗粉、卵、塩、しょうゆ、かつおぶし、にら、もずく、水を混ぜ合わせて、鉄板に流し入れて、スチームオーブンで２４０度、１５分間焼きます。みりん、酢、しょうゆ、水を合わせて煮て作ったタレをかけ、切り分けて、各クラスに配りました。子ども達においしいと好評でした。

自分の命を守るための大切な学習であることを認識したうえで着衣泳の学習を進めていきました。水着着用時と衣服着用時との違いを体感し、動きずらい中でもどのように対処すればよいのか考えさせながら水泳学習をしました。「体が重くなった。」「動きにくい。」「体が沈む。」など口々に言っていた子供たち。「救助まであわてずに浮いておくことが大切だよ。」と教えてもらい、浮く方法を考え、試してみました。ペットボトルの空の容器をもって浮いてみたり、泳いでみたりして呼吸の確保を試みました。

６年生が「栄養バランスのよい食事をしよう」というテーマで、本校の栄養教諭による食育の授業をしました。最初に自分の好きなように給食の献立を考え、主食・主菜・副菜について学習してから自分で考えた献立を見直しました。子どもたちはバランスを考えながら、自分なりの献立を楽しんで作ることができていました。

　給食のおかずも、夏らしい献立でした。「ソテー」は鶏肉と、夏が旬のなす、きゅうり、赤ピーマンをいためて、砂糖、塩、こしょう、ワインビネガーで味つけしました。「スープ」は具だくさんで、押し麦も入っています。「すいか」は年１回だけの登場です。鳥取県産のものが８玉届き、給食調理員が１人分を１／６４玉に切りました。子ども達に甘いと好評でした。

地域の民謡部の皆さんに来ていただき、3年生と踊りを通して交流しました。運動会のプログラムにもある「神路音頭」の細かい手や足の動き、しなやかな動作を教えていただきました。また、テンポの良い「ダンシング　ヒーロー」も伝授いただき、子どもたちはノリノリで踊りを楽しんでいました。