ハチ高原での楽しい林間学習。子どもたちが力を合わせて素敵な活動を展開してくれました。2泊3日を共に過ごすことで、5年生の子どもたちとの距離がぐっと縮まった気がします。学校での印象とは違う子どもたちの意外な面を沢山見ることができました。しかし、よく考えると、普段学校では、一人一人の子どもと直接言葉を交わす場面はそう多くはありません。子どもによったら、一度も話したことがない子もいます。それなのに「意外な面」と感じたということは、「この子はきっとこんな子だろう」と思い込み、理解しているつもりの自分がいるということです。知らないことだらけであることを自覚したうえで、子どもたちに一人一人に向き合っていかねばならないと、自戒しています。