夏休みを前に、本年度２回目の「登校班別子ども会」を行いました。
地区別の教室へ移動するのですが、低学年の子が迷子にならないよう、班長達が手をつないで送り迎えをしてくれるので安心です。話し合い活動では、担当の先生と集団登校の集合時刻や集合場所、通学路の確認等をすることができました。

「ODS(おはなし大すき)48」の皆さんによる恒例の「読み聞かせイベント」が行われました。毎回、子ども達がとても楽しみにしている行事です。
今回の作品は、ひろかわ　さえこさん作の「ぞろりぞろりとやさいがね」です。冷蔵庫の奥で忘れ去られてしまったかわいそうな野菜たち。月夜の晩、ぞろりぞろりと家を出て行きます。さて、どこへ行くのでしょう？
くるくると予想外にうつり変わる展開に、子ども達は最初から最後までワクワク…。食べ物を粗末にしないことや命を育む自然の営みについてのメッセージが心に響くお話でした。

今日の委員会活動では、学習園の手入れをしました。
まず、低学年の学習園の草抜きです。雨上がりだったので、抜きやすかったのですが、それでも汗だくになりました。９０リットル入りのビニール袋が２袋、草でいっぱいになりました。
次に、以前にチューリップを植えていたプランターを洗って、片づけました。
そして最後に、「田植え」です。子ども達は、この日をとても楽しみにしていました。管理作業員さんにブルーシートを埋めて作ってもらった田んぼに、２種類の苗を植えます。まっすぐに植えるのはなかなか難しく、足も抜けずに「ワーワー！キャーキャー！」
めったにできない経験をすることができました。

２０分休みに、毎年恒例の盆おどり体験がありました。
今日は、プール学習の関係で、２・３・４年の子ども達が参加し、定番の「炭坑節」の後、新曲「バハマ・ママ」も教えていただきました。最後におしりをフリフリするのが楽しいようで、喜んで踊っていました。

給食室から出火したという想定で、避難訓練をしました。煙を吸わないように、ハンカチで口と鼻を押さえながら、素早く行動できました。