大阪市立中学校教育研究会 令和6年度 研究テーマ「持続可能な未来社会の創り手となる資質・能力の育成」〜ウェルビーイング・探究学習・総合的読解力〜

音楽部夏期研修会を行いました

 8月2日金曜日に大阪府立夕陽丘高等学校にて音楽部の夏期研修会を行いました。(今年度は大阪府の音楽教育研究講演会との合同開催でした。)3部構成の講演会となり、大変盛りだくさんの研修会となりました。

第1部「音楽鑑賞における深い学び」
講師:東京藝術大学学長特命 佐野 靖 先生
 主体的・対話的で深い学びについて、ご自身のご経験をもとにお話されておられました。
・「主体的」は先生が丁寧に関わることででてくるもの
・音楽を聴くようになるのは「人」との関わりから
・「音楽」を教えるのではなく「音楽すること」を教える
など、様々なポイントをお話しいただきました。

第2部「伝統和楽器(尺八)の魅力」
講師:大阪芸術大学教 志村 禅保 先生
 ご自身は西洋音楽もしっかりと学ばれた上で、尺八に魅了されたことを語っておられました。現在、研究者としてだけでなく、尺八の演奏家としても活躍されておられる志村先生が生演奏を交えながら、尺八の魅力についてお話されました。尺八独特の音色、音の高さの変化などを耳にしながら、江戸時代に栄えた文化の一端を感じることができました。

第3部「新学習指導要領完全実施までに準備しておくこと」
講師:文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官 臼井 学 先生
 はじめに「なぜ音楽の授業があるのか」「なぜ音楽の授業を受けなければならないのか」という音楽科授業の根幹に関わる内容の話がありました。それに続いて新学習指導要領についての解説が続き、音楽科としては現行の学習指導要領と指導しなければならない事柄は大きく変わらないとのお話もいただきました。さらに、常に生徒を主語にした学習指導を念頭に置く大切さを学びました。


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令和元年度 第1回 学習会

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令和元年7月23日(火)大阪市立新豊崎中学校ICT室において、「学校保健活動に役立つタブレットの使い方」をテーマに、第1回学習会を開催しました。

講師のICT支援員 永田麻里子先生に、まずタブレットの操作方法の基礎、活用方法を教えていただいた後、大阪市立昭和中学校養護教諭の林静代先生に、自校でタブレットを用い、制作した保健指導教材をご紹介いただきました。

その後、少人数の班に分かれ、テーマを決め、実際に保健指導教材の作成をし、発表しました。

ICT推進教育アドバイザー 板本宏先生、田積直子先生、進藤孝子先先生にも、サポートとして入っていただいたおかげで、短時間の実習でしたが、それぞれ完成させることができました。

参加者からは、「自校でも試みてみようと思える学習内容で、あっという間に時間が過ぎた」という感想が多数寄せられました。

第17回 合唱祭

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 令和元年7月26日(金)相愛学園相愛高等学校講堂で大阪市立中学校 総合文化祭「第17回 合唱祭」が開催されました。
 参加校は、大淀中学校(北区)、野田中学校(福島区)、旭東中学校(旭区)、都島中学校(都島区)、上町中学校(中央区)、瓜破中学校(平野区)、加美南中学校(平野区)、阪南中学校(阿倍野区)、文の里中学校(阿倍野区)、白鷺中学校(東住吉区)も天王寺中学校(天王寺区)、夕陽丘中学校(天王寺区)が参加し日頃の成果を披露し相互研鑽に励みました。合唱祭の最後に「夏は来ぬ」「光(総合文化祭テーマソング)」を全体で合唱しました。

音楽部夏期研修会(府・市合同)

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 中教研音楽部では、大阪府中学校音楽研究会と合同で夏期研修会を開催いたします。

7/20(土) 第53回 道徳 土曜学習会

7/20(土)に大阪市立東陽中学校にて行われました。

第1部は、渡士先生(平野北中)による「燃え盛る炎」の模擬授業、

安藤校長先生(東陽中)による指導講評、

二上先生(大阪市教育センター 教育指導員)による

まとめが行われました。

第2部は、芝田先生(前 大阪市教育センター 教育指導員)による

「月明りで見送った夜汽車」授業展開の研修が行われました。

初めて参加された方にも分かりやすいように丁寧に

解説していただきました。
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