８月２９日（木）に教職員を対象とした、ハンドボール実技研修会を行いました。
ハンドボールの講師先生として大阪ラヴィッツから３名の選手にお越しいただきました。
３名の講師先生は、１０月の国体に出場が決まっている方々であり、直接ご指導いただくことに恵まれました。
主な研修内容として、ボール使った体づくりの運動から、低・中・高学年それぞれの具体的な指導方法について教えていただき、教職員一人一人がボールを操作して学びました。
ハンドボールは体育科の学習で取り組むことが予定されており、まず初めに子どもたちを指導する教職員から研修を受けて指導力の向上に努めています。
今回の研修で学んだことを子どもたちにしっかりと返していきます。

　８月２８日（水）現在の稲穂の様子です。
　稲穂の成長が進み、ほとんど全ての籾が重くなって垂れてきました。また、籾の色も少しずつ黄色くなり、黄金色の装いになりつつあります。昨日から雨や風が強いですが、がんばって耐えています。
　力強く育っています！

　今日のメニューは「焼きハンバ−グ（年１回）、豆乳ス−プ、キャベツのカレーソテ−、ライ麦パン、牛乳」でした。

　ハンバーグを９００個近く給食室で手作りすることは不可能ですので、冷凍されたものが学校に届き、焼き物機で焼きました。食べる時にケチャップをかけていただきました。
　給食にハンバーグが初登場したのは、１９８５年７月〜なので、今年で３５年目になります。
＊「ハンバーグ」豆知識
　ハンバーグの起源は、1８世紀頃のドイツの港町ハンブルグで労働者に人気のあったタルタルステ−キだと言われています。タルタルステ−キとは、１３世紀頃ヨ−ロッパまで攻め込んでいたモンゴロイド系の騎馬民族のタルタル人が食べていた生肉料理が原型です。タルタル人は遠征の際、連れて行った馬も食料にしました。（肉は大変硬いので、食べやすくするために生肉をミンチにした）１８〜２０世紀前半に多くのドイツ人がハンブルグ港から船出し、アメリカに移住。アメリカに渡った彼らがよく食べているひき肉料理をアメリカ人は「ハンブルグ風ス−テキ（ハンバーグステーキ）」と呼ぶようになりました。（「Ｈａｍｂｕｒｇ＝ハンブルグ）」を英語読みにすると「ハンバーグ」）

＊「豆乳ス−プ」について
　８〜１０月は、『食物アレルギー対応サポ−ト月間』です。乳アレルギーの児童生徒も食べることができるよう牛乳を使用せず、豆乳（原料：国産大豆）を使い白いス−プに仕上げました。

　始業式の昨日からハンバーグを楽しみにしていた２年生の教室で・・・
・超おいしいハンバーグ！
・ハンバーグはおいしいから、最後まで残しておいて食べた！
・豆乳スープはおいしいので、また食べたい！
・豆乳は嫌いだけど、今日のスープはとてもおいしく豆乳が好きになった！
・ソテーはピリッとして、おいしい！
・辛い物好きなので、とても口に合う！
・パンはふわふわでおいしく、牛乳は毎日出てきてくれてうれしい！
・久しぶりの給食を食べ、うれしく！めっちゃおいしい給食！
・今日の献立は、また出てきてほしい組み合わせ！
◎　ハンバーグをパンにはさみ、ハンバーガ−にしてニコニコしている児童もいました。給食を食べた感想にどんどん手が上がり、食缶がカラッポなった給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした！

☆　久々に給食室に子どもたちの声が響き、活気が戻ってきました。他の学年も人気メニュ−の「ハンバーグ」に、給食を取りに来た時から、目をキラキラ輝かせていました！
　明日からも人気メニュ−が毎日登場します。お楽しみに〜！

☆　２学期の給食は、８／２７〜１２／２４まで８１日間あります。２学期も子どもたちの笑顔輝く給食時間となるよう、安心・安全でおいしい給食（８７６食／日）を関係者一丸となって取り組みます。

　今日は天気予報のとおり、お昼過ぎから雨が降り出し、低学年の子どもたちが下校するころには、かなり雨脚が強くなってしまいました。
　傘を準備してきた子どももたくさんいましたが、中にはうっかり持ってくるのを忘れてしまった子も。でもそんな時、昨年度、ＰＴＡの方々にご配慮いただいて設置することにいたしました置き傘がとっても重宝しています。
　また併せてご準備いただいた貸出し用の上靴も、大変助かっています。本当にありがとうございます！

　８月２６日（月）に始業式が行われました。いよいよ２学期のスタートです。
　全校の子どもたちは学校長の話を聴き、新たな目標をもって２学期をがんばろうと決意に満ちていました。また、サッカー部の子どもたちは大阪市スポーツ交流大会で準優勝を獲得し、その表彰式も行われました。
　子どもたちの態度が素晴らしい、立派な始業式でした。