児童集会(7月10日)集会委員会の子がタンバリンを叩く音を聞くと、子どもたちは声を掛け合いながらすばやく音の数のグループを作っていました。 数が増えていくと、グループを作るのが難しくなってきたのですが、それでも高学年の子が低学年の子どもたちに声をかけて、うまくグループを作っていました。迷っていた低学年の子どもたちは、ほっとした表情を見せていました。 今回の児童集会やその他の教育活動において、高学年の子どもたちは低学年の子どもたちに対して、優しい心を働かせながら学校生活を送っています。 高倉っ子はみんな優しいです! 7月の生活目標目標は「物をたいせつにしよう」です。 ○みんなで使うものをたいせつにしよう ○自分の持ち物には名前をかこう について児童朝会や各学級で子どもたちに指導しています。 もうすぐ夏休みがスタートします。1学期の終了式までに、子どもたちは学習用具等の整理整頓を行っていきます。終業式までに自宅に持ち帰らせますので、2学期に備えて学習用具等の準備や記名について、お子様といっしょに確認していただきますよう、どうかよろしくお願いいたします。 着衣水泳を実施しました着衣水泳は、いざというとき、呼吸を確保し救助されるまで浮き続ける対処法です。 授業では、落水時を想定して、大の字で仰向けの姿勢になり体の力を抜いて「背浮き」に取り組みました。そして、背浮きがうまくできない子どもたちにも、身の回りにある浮力のあるもの(ペットボトル、ドッジボール)につかまって浮く「ラッコ浮き」にも挑戦しました。また、服の中に空気が残っていて、服を着ているほうが浮きやすいということも学習しました。 子どもたちは、着衣水泳を体験することにより、着衣時の動きにくさ、濡れた服の重さを感じとり、いざというときの対処法を学ぶことができました。それと同時に水辺で子どもだけで遊ぶことは危険であり、大人と一緒に出かけることが大切であることを再認識しました。 夏休みに海や川など水辺で遊ぶ機会が多くなる時期です。水難事故に遭わないように、安全に注意して過ごしてほしいです。 夏野菜『とうがん(鹿児島県産)』が約44kg(12玉)届きました!(7/5の給食)
今日のメニューは「さけのつけ焼き(年1回)、みそ汁、とうがんの煮もの(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
給食では夏野菜であるとうがんを、7〜9月に使用しています。今月は7/12のみそ汁にも使っています。大きい野菜なので、1玉丸ごと目にすることは珍しいですが、今日、高倉小には1玉4kg大のものが12玉も届き(2枚目の写真 大きさ比較のため、しゃもじを置きました)、鶏肉と一緒にだしの効いた煮ものに仕上げました。給食でとうがんは1990年に初登場し、今年で30年目になります。 *「とうがん」豆知識 とうがんはインド生まれで、日本では約1200年前から栽培されている歴史のある野菜です。身体を冷やす働きがあるので、暑い夏にピッタリの食べ物です。漢字では、【冬瓜】と書き夏が旬の野菜ですが、丸のまま冷暗所に保存しておけば、冬までもつところからついた名前です。 5年生の教室で・・・ ・さけの味がしっかりしていてごはんとよく合う! ・さけにしょうゆの味が染み込んでおいしく、食感もよいさけのつけ焼き! ・うすあげにみそ汁の味が染み込みおいしい! ・オクラが入っているのでトロッとし、うすあげの食感もよく、おいしく食べやすいみそ汁! ・とうがんと鶏肉がよく合い、だしがよく効いておいしい煮もの! ・とうがんに味が染み、とろっとろっとした仕上がりになっていて、ごはんによく合いおいしい! ◎ 感想にどんどん手があがり、おかわりする児童も多く、いつの間にか食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした! ☆ だしの効いた「とうがんの煮もの」は、子どもたちの口によく合ったようです。とうがんは、みそ汁やすまし汁の具としても使いやすく、ご家庭でも旬のおいしさを味わってみませんか? 土曜授業・引き渡し訓練を実施しました風水害を想定した避難訓練の後、引き続き、保護者の方々に子どもたちを引き渡す訓練を実施しました。多くの保護者の方々のご協力をいただき、無事に終了することができました。本当にありがとうございました。 今年度も高倉小学校では、さまざまな非常災害時を想定した訓練を計画通りに進めていきます。 今後ともご理解とご協力のほど、どうかよろしくお願いいたします。 |
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