研究授業の様子2
3年2組は数学です。
研究授業の様子1
6時間目、3年生の各クラスで研究授業を行いました。
1組 家庭科 授業の中でタブレットも活用しました。 本日の献立/9月6日(金)・高野どうふのいり煮 ・五目汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 724kcal、たんぱく質36.0g、脂質 15.5g ☆鮭(さけ/しゃけ)☆ サケはマスと同じ仲間の魚で、サケ・マス類としてひとくくりにして分類されることが多いです。また、その種類は多く、サケとマスの区別も特には決まっていません。鮭の呼び名が付くものには、シロザケ、ベニザケ、ギンザケ、タイセイヨウザケなどがありますが、日本で一般的にサケというと「シロザケ」のことをいいます。サケ・マス類の魚の特徴としては、川で生まれ、海で育って大きくなり、再び産卵のために生まれた川に戻るという性質を持っています。このような性質の魚を「遡河魚(そかぎょ)」といいます。中には海へ下らずに川で一生を過ごすものもあり、海で育つ「降海型」に対して、「残留型」または「陸封型」と呼びます。このときベニザケの残留型はヒメマス、サクラマスはヤマメ、サツキマスはアマゴというように呼び名が変わります。残留型のものは渓流釣りの対象として人気があり、糸を引く感覚、そして見た目の美しさや美味しさに魅了されます。しかし、シロザケについては今のところ残留型は確認されていないようです。 川を上る時期は、種類や場所によって違いがありますが、シロザケの場合は9月から1月ごろにかけて1日に15kmほどの速さで上り、親魚はエサも食べずにただひたすら上り続け、産卵を終えるとその命を落としてしまいます。卵は2か月ほどでかえり、6cm程度に成長するとまた川を下って海で大きく育ちます。 おいしいとされるのは、秋から冬にかけて、川を上る前にたっぷりと栄養を含んだもので、この時期のシロザケをとくに「秋味」と呼んでいます。 今日の給食では、しょうゆと料理酒で下味をつけて焼き、あっさりとした味にしています。 道徳・研究授業の様子
本日の2時間目、2年生で道徳の研究授業を行いました。
本日の献立/9月5日(木)・切り干し大根のごま辛味づけ ・とうがんの中華スープ ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 885kcal、たんぱく質33.2g、脂質 34.2g ☆きゅうり(胡瓜)☆ キュウリは瓜の仲間の野菜です。原産地はインドのヒマラヤ山脈で、3000年前には栽培されていたようで、アジアで栽培されたものが、ヨーロッパ、中国北部(華北ルート)、中国南部(華南ルート)の3方向から世界に広がりました。日本へは平安時代に華南ルートを通じて、最初にイボの黒い品種が伝わりました。その後、江戸時代に華北ルートを通じて、現在の主流であるイボの白い品種が伝わり、本格的な栽培が始まりました。そして、食用として定着し、2つの品種が交雑を繰り返しながら各地で様々な品種が生まれました。 キュウリと呼ばれるようになったのは、実が熟すと黄色くなるため「黄瓜(きうり)」と呼ばれていたことが語源となったようです。 現在では年中出回っていますが、夏が旬の野菜で、おいしいのは6〜9月ごろです。 成分は約95%が水分で、栄養価は高い方ではありませんが、利尿作用やむくみ、だるさの解消に効果のあるカリウムや、ビタミンCなどが程よく含まれています。そのほかビタミンA・Kや、ナトリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル類も少量ですが、バランスよく含んでおり、天然のスポーツドリンクやおやつ代わりとして、生のまま食べるのも良いのではないかと思います。 今日の給食では、「切り干しだいこんのごま辛味づけ」に使用しています。 |
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