誰もいない教室 1・2年生
1・2年生が体操服に着替えて体育館に移動していました。いよいよ低学年も運動会の練習に入りました。さて、これは子ども達が移動した後の教室です。電灯が消され、机が揃えられて、椅子がきちんと机の下に入っています。当たり前のことかもしれません。でも1・2年生がこのように当たり前のことを当たり前にしてくれるようになりました。これは子ども達の確かな成長の一場面だと思います。今の1・2年生は金塚小学校が創立100周年を迎える2023年にはそれぞれ金塚の5年生と6年生になっています。きっと立派な高学年に成長してくれていると思います。
学習の様子 4年生
担任の先生が金曜日に告知していた「都道府県名」の漢字テストに取り組んでいました。内容まで告知していたテストですから、自主学習として漢字ノートに都道府県名を書いておくだけでずいぶん違ってきます。告知されたテストに対応した学習をするというのは立派な家庭学習になります。特に漢字のテストはやれば必ず書ける、やらないとろくに書けないということがはっきり出るものです。さて、4年生の子ども達はしっかり学習してきてくれたでしょうか。
学習の様子 1年生
学習が始まる前は良い姿勢でご挨拶をして、気持ちを切り替えて黒板に向かいます。黒板に書かれた連絡を丁寧な字で正確に連絡帳に書き写すのも、1年生にとっては大切な学習です。
家庭学習(1)
小学校の学習は、将来子ども達が社会人として自立するための基礎となる大切なものです。学校でも学習内容が定着するように指導法の工夫改善をし、日々努力していますが、家庭学習を通して家庭との連携を図ることで、より確かなものになるのではないかと思います。ただ、残念なことに本校は全国学力学習状況調査の結果から家庭学習に取り組む習慣が身についている児童が少なく、家庭学習に取り組む時間も非常に少ないという結果が出ています。保護者の皆様におかれましては、家庭学習の大切さをご理解いただき、ご協力を賜りますようお願いいたします。
金塚小学校の子ども達には「基礎的・基本的な学習内容」を身に付けさせたいと考えています。「基礎的・基本的な学習内容」とは教科書に出ているような文章をすらすらと読んだり、教科書に出ている漢字を読んだり、書いたりすることであり、教科書に出ているような算数の問題を解くことです。これらのことは各学年間でつながりを持っていますから、それぞれの学年で確実に身につけておくことが重要です。 次回の「家庭学習(2)」では家庭学習を習慣化させるために大切なポイントなどをご紹介したいと思います。 プール水泳 1・2年生
みんな上手にプールで水遊びができるようになりました。浮いたり、もぐったりするのが上手になり、けのびからバタ足ができる子どもも多くなりました。良く頑張りましたね。
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