「朝の登校時間(8時25分)に不審者が校内(保健室付近)に入ってきた」という設定で避難訓練を行いました。
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まず、暗号放送により、校内(保健室付近)に不審者が入ってきたことを放送します。児童は近くの教室に避難します。次に、犯人が確保された後、全員の安否の確認のため、講堂に集合します。そのとき、不審者を確保した保健室の前を通らずに講堂に向かいます。
今日の避難の様子を、見ていただいた港警察署のお巡りさんにお話していただきました。
「学校に不審者が入ってくることはあってはならないことですが、いつ起こってもおかしくありません。まず、そういう気持ちをもってください。
不審者が入ってきたら、勝手なことをせず、先生の言うこと(放送)をしっかりきいて避難することが大事です。
学校では先生が守ってくれますが、外(登下校など)で襲われる事件も起こっています。自分の身は自分で守ることが大事です。戦うのではなく、近くの大人に助けを求める、大声を出すなど、大人を頼ってください。みなさんは、逃げること。
登下校の時には、黄色のベストを着ている見守りの方や、お巡りさんがみなさんを見守っています。あいさつをしてほしいです。
今日の避難は、しっかりと、静かに素早く行動できていたので、とても良かったです。」
日ごろから、放送をきちんと聞くようにしましょうね。