部活動体験1
平野西小学校・新平野西小学校の6年生の児童のみなさんが
本校において、部活動体験を行いました。 はじまりの挨拶の様子です。 本日の献立/9月3日(火)・きゅうりの甘酢づけ ・洋なし(カット缶詰) ・黒糖パン(1/2)、牛乳 栄養価 エネルギー 712kcal、たんぱく質31.0g、脂質 18.4g ☆洋なし(洋梨)☆ 洋なしは西洋なしとも呼ばれ、温帯ヨーロッパ、西アジアなどが原産と考えられています。栽培の歴史は古く、古代ギリシアにさかのぼります。現在では、ヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリアなど、日本を含めて世界各地で栽培されています。日本に伝わったのは、明治初期で、気候の適する山形県などのごく一部で栽培に成功し、現在では、東北地方や信越地方などの寒冷地で栽培されています。 日本のなし(和なし)は、球形に近い形をしていますが、洋なしは縦に長く、ヒョウタンのような形をしています。肉質は柔らかで、和なしのようにシャキッとした食感はありません。 今日の給食では、山形県産の「ラ・フランス」という品種の洋なしを缶詰にしたものを使用しています。 全校集会の様子さらに上を目指して頑張ってください。 校長先生からは、9月1日の「防災の日」に関連してお話がありました。 災害はいつ起こるかわかりません、自分の命を守る行動について、 一人ひとりが考えて欲しいと思います。 ICT機器を使用した生徒専門委員会
本日は放課後の生徒専門委員会(保健委員会)をICT機器を使用して行いました。
文化発表会で発表する内容をタブレットを使用して作成していくというものです。 プロジェクターに映し出された班分け表に基づいて1年生から3年生までが縦割りに5つの班に分かれて作業を行いました。 一生懸命取り組んでいました。よいものができあがることを期待しております。 本日の献立/9月2日(月)・じゃがいもと一口がんもの煮もの ・キャベツのおひたし ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 787kcal、たんぱく質34.5g、脂質 19.8g ☆一口がんも☆ 一口がんもは、精進料理で知られるがんもどき(雁擬き)を一口サイズにしたものです。 がんもどきは、豆腐をくずして水を切り、にんじん、れんこん、ひじき、ごまなどを加えて練り、油で揚げた大豆製品です。鳥類のガンの肉に似ているということが、その名の由来とされており、関西では、ひりょうず(飛竜頭)、ひろうすとも呼ばれ、竜の頭の形に似ていることからこの名になったといわれています。 しかし、どちらも別のものだったという説もあり、がんもどきは、江戸時代には豆腐ではなく、こんにゃくを原料とした、精進料理の「糟鶏(そうけい/薄いみそ煮のようなもの)」だったという説があります。また、ひりょうずはポルトガル語で「フィリョース」という小麦粉を使った焼き菓子だったとされ、江戸時代の料理書には、小麦粉の代わりにもち米を使ってこねたものを油で揚げ、砂糖蜜にひたし、こんぺいとうをのせたものと書いてあるそうです。しかし、たしかなことは分かっておらず、今のところ謎となっています。 いずれにせよ、現在では大豆製品の1つとなっていますので、良質のたんぱく質やカルシウム、鉄などを多く含む栄養価の高い食品となっています。 今日の給食では、鶏肉、じゃがいも、こんにゃく、にんじん、三度豆とともに和風の煮ものにしています。 |
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