体育大会全体練習4体育大会全体練習3体育大会全体練習2体育大会全体練習1
本日の5限6限に体育大会の全体練習を行いました。
本日の献立/9月11日(水)・豚肉とキャベツのいためもの ・みたらしだんご ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 816kcal、たんぱく質31.2g、脂質 17.2g ☆お月見☆ 今年の「お月見」は、9月13日です。これは、旧暦の8月15日の月を鑑賞する行事です。この日の夜を「十五夜」、その月を「中秋の名月」と呼び、一年で最も美しいとしています。満月の日とも思われていますが、昔の天文学のためか誤差がみられ、実際の満月とは2日程度ずれることがあり、今年の場合、満月は9月14日になっています。「中秋」というのは、旧暦では7月〜9月が秋となっており、その真ん中の日という意味です。「仲秋」と混同することもありますが、こちらは秋の中旬である8月のころを示し、7月は「初秋」、9月が「晩秋」というふうに分けられます。 美しい月を鑑賞する習慣は、縄文時代にはあったといわれ、十五夜の月見の風習は平安前期の貞観年間(じょうがんねんかん/859〜877年)に中国から伝わったとされています。そして延喜(えんぎ)19年(919年)には、日本独特の十三夜(旧暦9月13日の夜)の月見も催されるようになりました。当時は、貴族社会での行事で、歌や音楽を楽しみ、酒を飲むといったものでしたが、室町時代のころから徐々に簡素化され、室町時代の後期には月を拝み、お供えをするといった行事に変化していったようです。一般庶民にも広がりを見せたのは江戸時代になってからのようで、この季節の収穫物であるサトイモや、団子をお供えするようになりました。供え物の団子は、関西ではサトイモの形にしたもの、関東では球形のものが使われますが、そのころから違いがあったようで、江戸時代後期に喜田川守貞(きたがわもりさだ)が、当時の風俗などを記した「守貞漫稿(もりさだまんこう/1837年〜)」にも記載されています。 今日は、2日前となりますが、お月見の日に因んで、さといもやだんごを献立に加えています。 |
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