おはようございます。気温は22度と過ごしやすいです。

朝早くからソフトテニス部が練習しています。顧問の先生、ありがとうございます！

港＆港南合同練習試合。中野中学校と対戦しました。

お昼休みの様子

牛乳、大豆入りキーマカレーライス、ごはん、キャベツとキュウリのサラダ、白桃(缶詰) です。

夕食の献立にご参考ください。

全校集会　9月24日（火）

9月20日（金）から日本で世界20か国の選手が集いラクビーワールドカップが開催されています。
1995年　（今から24年前）アフリカ大陸の南端に位置する南アフリカ共和国で、ラクビーワールドカップが開催されました。
南アフリカの歴史は、オランダ、イギリスに白人の人たちが、移り住み白人の人たちが黒人の人たちを奴隷として扱い根強い人種差別を生み出していました。
1948年（70年前）　人種隔離政策「アパルトヘイト」が始まります。白人とそれ以外の人種を区別する。黒人には選挙権もなく、住む所も区分けされました。怒りに燃えた、ネルソン・マンデラさんは、人種差別の抵抗に身を投じていきました。そして46歳の時（1964年、55年前）終身刑として投獄されます。
その後、27年の歳月を経て、アパルトヘイトは終わり、白人の大統領との対話を行い、国民選挙によって、マンデラ大統領が誕生します。その時、マンデラ大統領76歳（1994年、25年前）
その翌年、1995年　ラクビーワールドカップが南アフリカの地で開催決定。
ラクビーは白人が持ち込んだスポーツであり黒人の人たちはよく思っていませんでした。
しかし、ラクビーワールドカップを通して、南アフリカの国民が一つになるため代表チームを応援していきます。その時のラグビーメンバーで黒人選手は一人でした。そして、南アフリカがワールドカップで優勝します。スタジアムでは、黒人の人たちも、白人の人たちも肩を抱き合い喜びを分かち合いました。
先日行われた（9月22日）のニュージランドと南アフリカの試合をみていますと、南アフリカには、6人7人と黒人選手がグランドで戦う姿がありました。スポーツを通して世界の平和が少しでも進むことを願います。

27日（金）体育大会が行われます。先日、予行が行われ、いよいよ本番にむけて、準備が進んでいます。特に3年生の団体演技は、心をひとつに取り組みが進んでいます。本番に向けてしっかり練習をすばらしい演技に仕上げてください。また、28日（土）には、大阪市総合体育大会が行われます。3年生は、最後の大会になります。各種目で出場する3年生は、最後まであきらめないプレーで有終の美を飾りましょう。