４月８日（月）、朝の鯰江小学校玄関に、子どもたちのあいさつする声が響きます。
　今日から平成３１年度が始まりました。始業式では、転校してきた６人の子どもたちと、転任してきた教職員の紹介があり、そのあと、今年度の体制が発表されました。

　４月５日（金）。鯰江小学校の入学式です。
　「１年生の入場です！」司会者の声で、かわいい子どもたちが、会場のたくさんの人たちの拍手に迎えられて入場しました。
　校長先生のお話では、「なまず大王」のプレートが登場し、子どもたちは３つのお願いをされました。「あいさつ・返事は元気よくしましょう」「人のお話は顔を見てしっかり聞きましょう」「困ったことがあれば人に伝えましょう」です。なまず大王に伝えてくれたら、校長先生にも伝わりますよとの言葉に、子どもたちもしっかりお返事ができていました。
　式が終わり、次に、一つ年上のお兄さんお姉さんである新２年生から、合唱と呼びかけのプレゼントがありました。はきはきした声と真剣な表情に、見ている会場の人たちも感心した様子でした。一年でこんなに立派にできるようになるんだよと、新１年生にお手本を見せているようでもあり、一生懸命さが伝わってきました。
　桜満開の玄関で、入学式の看板と一緒に記念写真におさまる子どもたち。笑顔いっぱいの今日を忘れずに、いろんなことに頑張りましょうね。楽しい学校生活が送れるよう、教職員も、校舎も校庭も、木々も遊具も、みんなが応援しています。
　月曜は始業式。２年生から６年生も登校します。全校児童が勢ぞろいし、しばらくお休みだった学校が動き出します。

　４月になりました。新しい年度の始まりです。
　４月１日には、新しく本校に赴任された教職員が紹介されました。子どもたちが春季休業でお休みの間に、学校では新年度の準備を着々と進めています。
　春が来たとほころびはじめた学校の花たちも、ここ数日、例年より寒い日が続いたためか、子どもたちのにぎやかな声が聞こえるようになるまで、静かに待っていようと決め込んだようです。
　５日（金）は入学式。８日（月）は始業式です。
　一つ大きくなった子どもたちに会えるのを楽しみに、学校も教職員もその日を待ちわびています。