「学校教育ICT活用事業」 研究協議会
授業者の報告の後は、和歌山大学教職大学院 教授 豊田 充崇 先生より、各公開授業について一つ一つ丁寧にご指導助言をいただきました。さらに「新時代における先端技術を効果的に活用した学びの在り方」〜新時代に求められる教育〜についてご教示をいただきました。ありがとうございました。
今回の公開授業・研究協議会が、ご参加いただいた皆さま方の今後の授業実践の一助になれば幸いです。 「学校教育ICT活用事業」 研究協議会
公開授業の後、先生と教育関係者が多目的室に集まりました。
校長先生のあいさつの後、首席と校内研修担当者より研究の概要について趣旨説明を行い、授業者より順番に授業内容の報告を行いました。 「学校教育ICT活用事業」公開授業【社会科】
3年2組 社会科「世界とかかわる私」〜ピクトグラムから考えるグローバル社会〜
東京オリンピックを控えた今、グローバル社会について考える機会の一つとしてピクトグラムに取組みました。 インターネットでピクトグラムを調べ、グループで協力しながら外国人向けの昭和中学校内フロアマップを作成しました。 グループで話し合った内容を集約して、発表ノートを電子黒板に提示し、代表者が発表しました。 「学校教育ICT活用事業」公開授業【数学科】
3年1組と特別支援学級 数学科「二次方程式」
学習者用デジタル教材で、周の長さが24mの長方形の縦と横の長さがどうなるかを考えさせました。各自タブレット端末を利用していろいろな長方形をつくり、縦と横、面積の関係を表に表しました。縦の長さをXmとして方程式をつくり、グループで発表ノートを使用して求め方を考えさせました。 「学校教育ICT活用事業」公開授業【理科】
2年2組 理科「化学変化を表す式」(2章 物質を表す記号)
化学反応式を作るための正しい手順を身につけて、初めて見る化学変化であっても化学反応式を作れるようにしました。アプリ「BEAKER」を用いて化学反応への興味を持たせ、反応の両辺では、原子の種類と数が一致しなくてはならないことを班で確認し合いました。 |
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