プログラム９番、５年生による団体競技「一致団結」の様子です。
５年生は、この綱引き競技でも、リレーと同じようにチームで作戦を立てながら練習してきました。
先生に聞くと、普段の授業でも「子どもたち同士で話し合うこと（学び合い）」を大切にしているそうです。
一方的に教えられるのではなく、子どもたちが「主体的・対話的で深い学び」を実践していくことを「アクティブ・ラーニング」と言います。
このような学びを重ねていくことで、生涯にわたって能動的に学び続ける力を身に付けてほしいです。

テント下での子どもたちの様子です。
放送委員会の児童は、プログラムごとに担当する子が放送席にやって来て、用意された放送原稿を読み上げます。
「赤がリードしています。」
「白がすごい勢いで追い上げてきました。」
「大きな拍手で応援してください。」
など、競技の途中にアドリブで実況を入れる場面もありました。
応援に来てくれた産休中の先生を見つけて、嬉しそうにあいさつに来る子どもたち。
「やっぱり先生来てくれた！」

テント下での子どもたちの様子です。
こんなにも張り切って…次の演技は大丈夫なのでしょうか。
疲れを感じさせない子どもたちでした。
演技前に少し緊張している場面も見られました。
６年生は、小学校生活最後の運動会。
頑張ってね！

テント下での子どもたちの様子です。
自分たちの出番以外は、それぞれの席に座って、他の学年の演技や競技に声援を送っていました。
上の学年が行う競技を観ては、数年後の自分の姿をイメージしている様子でした。

暑い運動会でしたが、テント下での子どもたちはどのような様子だったのでしょう。
少しずつお茶を飲みながら、友だちといっしょに元気いっぱい応援していました。