今日の研究授業は、4年生の体育でした。プレルボールを通し、簡単なボール操作はもちろん、子供一人一人が自ら進んで作戦を考えたり、相手チームとの挨拶あいさつや勝敗を受け止めることで、互いのチームを尊重しあうスポーツのマナーを学びました。
　多くの先生に見守られながらの授業でしたが、楽しくプレルボールをプレイしていました。
　このように、真田山小学校では体育科の学習をとして、主体性と思いやりを持った子供を育てることをめあてに、取り組んでいます。

　火曜日の6時間目は、委員会活動とクラブ活動があり、今日はクラブ活動の日でした。室外運動では、簡易的なベースボールをしています。投手と打者を味方同士で担い、もう一方のチームは相手チームの打った球をできるだけ早く捕球します。運動場の3ヶ所に別れ、それぞれの場所で子供たちの声とボールが飛び交っていました。

　2年生では、各教室でザリガニを飼育しています。水生生物のため、においやフンなどの水槽の掃除が大変ですが、子供たちは毎日世話をしています。熱心な世話のおかげで、少しずつ大きく育っていました。
　また、今日から後期時間割がスタートです。気温も次第に下がってきて体調を崩しやすい時期ですが、元気に学校生活を送りましょう。

　今日の5年生の英語では、研究授業が行われました。他校の先生等が来校され、英語の授業を見学されていました。
　「Your Dream TimeTable」、自分の夢の時間割を英語で作り、児童同士で紹介しました。
　子供たちも授業の前半では、後ろに並ぶ先生方に緊張していたようですが、ペアでのやり取りがあり、近くの机どうし、教室を自由に歩いて交流するころには、緊張もほぐれたようで、楽しく英語の掛け合いを練習していました。
　

　天王寺消防署のご協力のもと、3年生は災害模擬体験をしました。
　震度6を超える大きな揺れを体験したり、（人体に害のない）煙が充満し視界が非常に悪いテントの中を歩いたり、災害時の対応について学びました。
　近年、南海トラフなど大きな災害への対策が呼びかけられています。もしもの時に落ち着いて対応できるよう、心がけていきましょう。