今日の給食のメニューは、さんまの山椒焼き、すまし汁、高野豆腐の煮物、牛乳、ごはん、でした。さんまの山椒焼きは山椒の香りがほのかに効いていて、甘めの和風しょうゆだれがかかっていました。小骨はありましたが、身はほぐしやすく、ごはんによく合いました。季節感を感じました。すまし汁はこんぶとけずりぶしのだしの香りが漂い、透明感のあるスープにキャベツ、たまねぎ、たけのこ、にんじん、みつば、えのきだけが入っていました。高野豆腐の煮物は甘めに高野豆腐が煮られていて、味がしみわたっていました。

２年生の教室に秋の味覚「ぶどう」の作品が掲示してありました。ひとつぶひとつぶ色に変化を与えていて、子どもたちが集中してていねいに描いているようすが伝わってきます。味もひとつぶひとつぶ違っているかもしれませんね。子どもたちの気持ちがつまっています。

１年生の教室の後ろでは、あかとしろの大玉が勢いよく転がっています。
はやくはやくー
まわしてまわしてー
こっちこっちー
えーい
１年生の子どもたちのがんばっていた声が聞こえるようです。
どの顔もいい表情をしています。

２年生が「町たんけん」の計画を立てていました。生活科の学習で自分たちの町をたんけんします。どんなお店があるのかな。どこに行ってみたい。聞きたいことをまとめておこう。誰が質問するの。役割分担しておかないと。・・・子どもたちはグループごとにワクワクしながら話し合いを進めていました。みんな楽しみにしています。

３年生は今日から国語は「下」の教科書です。まだ折り目もついていない真新しい教科書を手にして、新たにがんばろうという気持ちになっていました。一番はじめに載っている「ぼくが ここに」という詩を視写していました。ていねいに書き写して、せんせいにほめてもらってから台紙の画用紙に貼ります。そして大きな声で元気よく読んでいました。