被爆体験伝承講話(6年)国立広島原爆死没者追悼平和祈念館より被爆体験伝承者の方を講師としてお迎えし、高倉小学校の平和学習をより深めることができました。 講話では戦時中の児童の生活の様子がわかるように、本校の学童疎開の様子を記した「連結器の上で」を紹介していただきました。疎開先での生活や、大阪大空襲で保護者を亡くした児童に対して大阪への帰路に列車内で教員が語りかける様子など、当時の児童や教職員の苦労や戦争の理不尽さがよく伝わりました。 また、原爆投下について詳しく説明していただき、当時の人々の被爆した状況や、原爆が投下された原因や当時の国際情勢もよくわかりました。 そして、学徒動員で原爆被害に遭い、自身も家族も翻弄された方の平和への思いが、お話の中でしっかりと伝わってきました。 子どもたちは平和を実現するために自分たちができることは何か、またこれからどんな生き方をしていくことが必要かについて考える機会となりました。 子どもたち一人一人が今後の学習を通して戦争や平和について真剣に考え、行動することができるよう支援していきます。 名古屋名物『みそカツ』をなんと1780個手作りしました!(10/15の給食)
今日のメニューは「みそカツ(年1回)、じゃがいもと野菜の煮もの、焼きのり、ごはん、牛乳」でした。
給食では「味付けのり」ではなく、のり本来の味を味わう「焼きのり」を出しています。(「味付けのり」はのりの品質がよくない場合も味付けでごまかすことが出来ますが、「焼きのり」はのり自体の品質がよいことが条件となります) みそカツは、豚ヒレ肉(1人2切れ)に塩、こしょうで下味をし、パン粉を1枚1枚丁寧に付けてフライにしたものに、八丁みそ、赤みそ、砂糖、みりんで作ったみそだれをかけたものです。初登場したのが2006年なので、今年で14回目になります。 *「豚ヒレ肉」豆知識 豚ヒレ肉は、ロ−スの内側にある細長い部位。1頭から2本とれ、豚の重量のわずか2%。豚肉の中では脂肪が少なく、軟らかい最上の部位。 *「みそカツ」のルーツ 終戦直後の昭和20年代初頭、名古屋の屋台でたまたま食事していたお客がなにげなしにつまんでいた串カツを、どて鍋のタレに浸して食べたところ美味しかったことから、広まったと言われています。 *「八丁みそ」豆知識 岡崎城から西へ八丁(約800m)の距離にある八丁村(現 岡崎市八帖町)で作られている豆みそです。(地場産大豆と知多産塩を用いて、江戸時代初期より作られている)赤褐色で光沢があり、保存性が高く、濃厚な旨みが売りもので米みそや麦みそとは一味も二味も異なります。 高倉小のみそカツが最後となった6年生の教室で・・・ ・さすが名古屋みそ!みそが濃厚で、ごはんとよく合うみそカツ! ・みそカツは味付けがよくて、寒気がするくらいおいしい! ・フライ衣がカリッとし、豚ヘレ肉が軟らかくてジュシ−なみそカツ! ・じゃがいもによく味が染みて、煮汁がトロッとして食べやすい煮もの! ・煮ものには具材がたくさんあり、味付けが濃すぎずごはんによく合う! ・パリッとしてのりの風味が味わえ、ごはんによく合う焼きのり! ・焼きのりとごはんとみそカツを一緒に食べると、とてもおいしい! ◎ 感想にどんどん手が上がり、食缶がカラッポになった給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした! ☆ 給食を取りに来た時から、揚げたて、作りたての手作りのみそカツに子どもたちは「わぁ〜い!みそカツやぁ〜」と笑顔いっぱいでした。返却時には「いっぱいおかわりしたよ!」と自慢げにニコニコしながら報告してくれる児童がいました。 4年秋の遠足(大阪市立科学館)途中に中之島界隈の建築物(中央公会堂・大阪市立図書館など)を見学しました。 大阪市立科学館では、科学や宇宙に関係する展示物や実際に実験に参加して体験できるコーナーがあり、子どもたちは大いに楽しみました。 特にプラネタリウムは、星々の美しさや秋の季節の天体の様子について詳しく解説していただき、大変興味深く学ぶことができました。 今は台風の影響で星を見ることは難しいですが、台風一過のあとは星を観察するチャンスかもしれませんね。 天候は曇りがちでしたが、涼しくて快適な遠足となりました。 不審者情報
昨日の高殿小学校校区での不審者につきましては、昨夜身柄を確保されたと府警本部から連絡がありましたのでお知らせいたします。
子どもたちの見守りにたくさんの方々にご協力いただきました。ありがとうございました。 2年秋の遠足(キッズプラザ大阪)その2 |
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