2年生の研究授業を受けて、放課後研究討議会を行いました。授業の良かったところ、改善点などについて活発に意見交換を行いました。また、いつも指導に来てくださっているＭ先生からは、語彙を広げていくには、辞書的な意味に加えて、子どもの生活の中に生きる言葉として使えるようにさせること、書かれている文をなぞるのではなく、自分の言葉としてアウトプットできるようにするための授業の工夫が必要であることを教えていただきました。
また、他の教材文を使って、情報をどのように読み、活用できる力を付けさせていくのかについても詳しく教えていただきました。

授業研究を通して、私達教員は学び、これからの時代を生きる子ども達に必要な力を付けるための研鑽をさらに積んでいきたいと考えています。

11月28日には、5年生3クラスで全市公開の研究授業を行う予定です。保護者の方もご覧になれます。

「ビーバーの大工事」を学習した後、説明の仕方や写真、絵などをうまく使って「動物のひみつブック」を作ります。
先生が作った見本のブックを参考に、旭図書館から借りた本を読んで、まとめていきます。

5時間目、説明文「ビーバーの大工事」の研究授業を行いました。「ガリガリ、ガリガリ」「ドシーン」など様子を思い浮かべながらどんなふうに音読したらよいかや写真の使われ方で、わかりやすい説明にするにはどれがふさわしいかなどについて考えました。学習したことを「ひみつ」としてまとめました。

説明文「いろいろなふね」の学習です。内容とともに、説明する文章の書き方を学び、それを活用して乗り物調べをしてまとめていきます。

３組では「注文の多い料理店」の山場のところを、１組では、書写の学習をしていました。