1年 国語「サラダで元気」給食でだしを取るのに使った「だし昆布」と「削り節」を教材として教室で見せました。さわったり、香りをかいだり・・・。昆布は「ぬるぬるする。」「海のにおいがする。」、かつお節は「ふわふわしてる。」「おにぎりのにおいがするよ。」など感じたことを表現してくれました。 「ぬるぬるするのは、おなかの調子をよくする栄養分(食物繊維)なんだよ。」というと、「そうなんだ。」と納得してくれていました。 「かつお節を使った料理は他にどんなものがあるの?」と聞くと、「たこ焼き」「お好み焼き」「ごはんにかけるよ」「ご飯や鉄板にの上で、かつお節は踊るんだよ!」と経験を楽しそうに語ってくれました。 10月7日(月) ★今日の給食「牛肉のきんぴらちらし」は、牛肉、ごぼう、にんじん、むきえだまめを使ったちらしずしです。きざみのりを添えることで風味を添えています。長い立派なごぼうを20本も使いました。 北巽小学校では、ご飯も学校で炊いているので、給食室で具を混ぜ合わせています。大きな釜で5回に分けて少しずつ混ぜることで、具がまんべんなく混ざるようにしています。 「 みそ汁 」は、うすあげ、じゃがいも、もやし、しめじ、青みに青ねぎを使ったみそ汁です。給食のだしは、立派なだし昆布と削り節でとった天然のだしです。 丁度1年生では国語で「サラダで元気」を学習しており、お話の中で「こんぶ」や「かつお節」が登場します。だしを取った後の「こんぶ」と「削り節」を教室で子どもたちにも見てもらいました。 4年生 社会の授業2年生 体育の授業児童朝会月間目標は挨拶をしようですが、今週の目標は特に元気よく挨拶しようというお話がありました。 校長先生のお話 前回の集会で、「公共の場所での過ごし方というのは、まわりの状況を良く見て、相手の立場にたって考えることだと思うので、外に出ていった時には、そういったことを考えてみてください」というお話をしました。先週、6年生は修学旅行に行ってきました。外にでる活動としては、一番大きな行事だと思います。6年生も5年生の宿泊行事の時には、随分とできていないことがあり、先生に注意されることが多かったようです。でも昨年度から1年かけて、立派に成長し、自分たちで考えて行動できる集団へと成長しました。宿舎では、他のお客さんの迷惑にならにように活動できていましたし、パルケエスパーニャでも自分のことだけでなく、班のメンバーのことやまわりにいる他の学校のことも考えて行動できていました。9月に、5年生は一泊移住の際に、何点か次の行事への課題を言われたと思います。6年生がそうだったように5年生もしっかり課題に向き合って、ひとつずつ課題をつぶしていって欲しいと思います。そして、来年も帰ってきた時にいい修学旅行だったねと言われるようにして欲しいと思います。こういったことは、順番なので、次は4年生、3年生、2年生、1年生へとどんどん続いていきます。このように続いていくことを伝統といいます。6年生も昨年度の6年生から順番でバトンを受けとっているのです。北巽小学校の伝統はこうして引き継がれていると思うので、良い伝統は引き継いでいけるよう、これからも期待しています。 |
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