家庭学習(2)
家庭学習を習慣化していくためにはどんなことに気をつければいいでしょうか。
1.学習する時間を決め、毎日同じ時間にする。 2.テレビを消して集中力を高める。 3.3年生以上は自分で「答え合わせ」もする。 答え合わせを自分ですることはとても大切です。正解・不正解を確かめるだけでなく、不正解だった問題について「どこが違っていたのか」「どうして違ってしまったのか」をしっかり考えることで、自分自身の理解度をつかむことができます。その苦手な部分をさらに練習することで、学習内容の定着につながっていきます。間違えることが、より確実に覚えることにつながるのです。間違うことは決して悪いことではありません。間違ったことをそのままにしておくことが良くないのです。 保護者の皆さんは子ども達が学習していることに関心を持ち、励ましてあげてほしいと思います。そして、子ども達が頑張った成果(ノートやプリントなど)に目を通して、お子さんの努力を認めて、誉めてあげてください。もし、子ども達がたずねてきたらできる範囲で結構ですので、答えてあげてくださいね。 次回の「家庭学習(3)」では家庭学習時間のめやすとその内容についてお知らせしたいと思います。 校庭の花
サルビア・ペチュニア・マリーゴールドなどの夏の花が少し盛りを過ぎましたが、今、金塚小学校の校庭ではタマスダレがきれいな白い花を咲かせています。ハツユキカズラの葉もきれいな色を見せてくれています。それに、校舎のモニュメント下の花壇に直播きしたコスモスがたくさん芽を出してきました。
学習の様子 1年生
昨日に先生が回収し、○つけをした計算ドリルを子ども達が分担して配っています。間違った答えがあった時はそこに付箋が貼られています。子ども達はその問題についてやり直しをし、先生の所へ持っていきます。そこで○がつけば合格です。間違いをそのままにしないで、やり直すということが大切です。
学習の様子 2年生
算数科学習の様子です。「26+7」の計算の仕方について学習していました。
学習の様子 6年生
音楽室での音楽科学習の様子です。まず、最初に発声練習をしています。この時期の男の子は変声期に入る子どももいて高い声が出にくくなりますが、姿勢や口の開け方、声の出し方などを意識することでずいぶん変わってきます。
|
|