５−１の国語です。
いわゆるディベートとか討論を学んでいます。
討論の題は「標準服ではなく私服にする」という題です。
自分の意見ではなく、賛成側と反対側に分かれて、説得力のある話ができるように考え意見をまとめます。

賛成側、反対側は感情的になることなく、主張することの根拠や理由をはっきりさせて、相手側、判定する人、傍聴する人に納得してもらうのです。

５−２のテーマは、「水筒ではなくペットボトルでお茶を持ってくる」ことに対して、賛成側、反対側に分かれて討論しました。

「ペットボトルにお茶を入れるときに、こぼれるのでもったいないです。」
「じょうごを使えばよいのではありませんか？」
「じょうごを準備していない家もあります。」
「水筒は買えば高いのではありませんか？」
「ペットボトルを何個も買うよりは安いと思います。」などいろいろな意見が出ました。
勝ち負けを決めるというよりも、説得力のある意見をまとめることや、相手の意見をよく聞いて深めることが大切な学習となります。

　昨日の修学旅行保護者説明会に続いて、６年生児童への第１回の修学旅行の説明会がありました。「友だちとのなかま意識を深める。」「命や平和について考える」など大切な目標があります。何よりも友だちと良い思い出をつくる、楽しいことが一番です。
　今回も新幹線に乗り、広島へ向かいます。今回の宿舎は温泉があり、夕食、朝食は食べ放題ということで盛り上がっていました。