4年生 わたの体験学習(10月23日)・・・7
4年生の子どもたちが、学習園で育てた「わたの花・実・わた毛」です。
〜 平野区の花 わた 〜 「わたの花」は、平野区民の公募により「区の花」に選定されました。 江戸時代、平野はわたくりなどのわたの加工業が代表的な産業であり、わたの集散地として栄えました。 明治時代には、紡績工業の進出により綿産業の町として発展しました。 わたは、美しい花が咲き、実を結び、そして柔らかなわた毛が吹きます。 平野区の歴史と実益のあるわたには、平野区の繁栄を願う気持ちが込められています。 【平野区役所資料より】 4年生 わたの体験学習(10月23日)・・・6
わたの体験学習の様子です。
1つ目を作り終えた子どもたちは、2つ目に挑戦です。 実際に体験することで、糸や布からできている服などが、どのようにして作られているのかを知ることができました。 ほとんどの物づくりが機械化されている今、自分たちの手で実際に物を作る作業は、とても貴重な体験となりました。 優しくていねいに教えてくださった講師の皆様、本当にありがとうございました。 4年生 わたの体験学習(10月23日)・・・5
わたの体験学習の様子です。
自分でつむいだ糸を、うでに巻いてもらった子どもたちは、とても喜んでいました。 4年生 わたの体験学習(10月23日)・・・4
わたの体験学習の様子です。
フワフワにほぐされたわたを細い糸にする「糸つむぎ」という工程です。 道具を右手で回しながら、左手でわたを引いていくと… 細い糸になっていきます。 「うわ、糸になった!」 子どもたちは、目を丸くしていました。 4年生 わたの体験学習(10月23日)・・・3
わたの体験学習の様子です。
たねが取れたら、次はわたを弓のような道具でほぐす「わたうち」という工程です。 かたまりだったわたが、見る見るフワフワになっていきます。 さほぐされたわたは、まるでサンタクロースのおひげのようですね。 |
|