5年生が「サントリー」の方を招いて「水育」の出前授業を受けました。地球上で自由に使える水は、０．０１％（お金で考えると1万円のうち1円しかない）ことを学び、森や水を守るために自分たちができることを考えました。ろ過の実験では、森の土を通った雨水がきれいになる様子を見ることができました。「わお〜、すごい」と子どもたちは目を丸くして観察していました。

　１０月１８日(木)に、３年生は社会見学に行きました。学校から徒歩５分で行ける中央電機計器製作所さんです。毎年この時期にお世話になっています。会社見学はもちろん、将来働くために今心がけておくとよいことを話していただいたり、いろいろな体験をさせていただいたりしています。
　今年は、プログラミングを体験しました。レゴのソフトを使ってプログラミングし、車を操作するというものです。ほとんどの児童が初体験。少し不安げな表情を見せる児童もいましたが、友達と相談しながら試行錯誤を繰り返し、ねらい通りに車を動かせたときには「やったー！」と声を出して喜んでいました。児童が熱心に聞き入り、メモを取っていたのは「今からしておくとよいこと」です。
「自分でしっかり考えられる人になろう」
「色々な経験をして学ぼう」
「相手の話を聞いて理解しよう」
今、少し心がけて頑張っているのかなと思います。

　複数回にわたる打ち合わせから当日まで、大変お世話になった中央電機計器製作所の皆様、ありがとうございました！

　最後のお昼をいただきました。退舎式ではお礼の言葉を述べました。いよいよ大阪へ帰ります。

水槽もきれいにお掃除します。

　水族館のさまざまな生きものが子どもたちを迎えてくれました。
　水槽ごしに珍しい生きものに見入り、アシカショーに歓声をあげ、おみやげ選びも楽しみました。