G20直前 市岡に外国人記者が来られました! 外務省主催プレスツアー
6月26日、外務省主催の海外記者招へいが行われ、
アゼルバイジャン・香港・ラオス・マレーシア・シリアの記者さんが 本校を訪問しました。 今回の訪問の中心は、これらの国では行われていない 「給食」と子どもたちによる「掃除」を見ることでした。 校長による歓迎の言葉と、外務省の担当者からの説明に 続き、4年生の子どもたちの歓迎の言葉と音楽がありました。 それまで緊張気味だった記者の方々も、 子どもたちの歌を聞いて表情がほころび、 中には涙を流す方もいらっしゃいました。 続いて子どもたちの給食)の準備を見学され、 特に、子どもたちが給食着を着ているところを、 熱心に写真を撮っていました。 その後、4年生の各教室に分かれて給食も食べ、 子どもたちとも楽しくコミュニケーションを図ることができました。 昼休みや掃除の様子もご覧になり、本校の子どもたちの姿を通して、 日本の学校教育について、その一端を知ってもらうことができました。 子どもたちにとっても国際交流の貴重な機会となりました。 遅い梅雨入り そしてプール水泳がはじまりました。
6月24日から、プールが始まりました。
そして、梅雨入りしました。 2年・国語と4年・社会の研究授業
6月25日に、2年と4年の研究授業を行いました。
今回は、若手研修でした。授業後の討議会も、本校が初任校の若手とメンター、教育センターの駒井教育指導員と校長で行い、駒井教育指導員と校長はみんなの議論を見守り、最後の講評を担当しました。 授業だけでなく、「若手が、ベテランの仕事をどんどん取っていこう」「自分で進んで、学年や学校の仕事をしていこう」「実力をつけよう」と言う意見もあり、頼もしさを感じることができました。 では、授業のようすをどうぞ。 【 2年 国語「ことばで絵を伝えよう」】 5限は2年生でした。 聞き手に分かりやすく説明するやり方を各グループで考え発表するという活動でした。 先生と子どもたちの1対全員という授業ではなく、 対話を通して考えていこうとするもので、子どもたちは熱心に相談していました。 授業後の討議会では、課題に対する反応やグループの人数、どの場面でグループ活動を入れていくのか、また、どうすれば全員が、主体的に学ぶことができるのかなどについて話し合われました。 【 4年 社会「命とくらしをささえる水」】 6限は、4年生でした。 水道が使えなくなったらどうなるか考え、そこから日常生活の中で自分たちでできることはないか考えるという活動でした。 ワーク シートを活用したり、既習の学習内容を振り返ったりしながら、 意見を考え交流していきました。 子どもたちは最後まで集中して学習することができました。 討議会では、効果的なグループでの話合いや交流の方法について、参加者から多様な意見が出され、具体的な支援について話し合われました。 4年生の「エコキャンドル」(3)
この日は、20名以上のみなさんが、子どもたちのために
来てくださいました。 みなさん、何度もこの取り組みに参加してくださっているので、 大変手際がよく、講師の先生の指示よりも先に進んでしまうことも… これには、講師の先生も「さすが」と感心しきり。 子どもたちも安心して積極的に活動することができました。 ちなみに、カッターナイフの使い方ができない子が年々増えてきました。 学校でも使用させませんからね。けがするんで… ぜひ、お家で一緒に何か作ってみてください。 4年生の「エコキャンドル」(2)
2時間目からは、学級ごとに地域の皆さんに手伝っていただきながら、
使用済みの油を使って、エコキャンドルを作りました。 今年は、「使用済み」だけでなく、未使用だけど「賞味期限切れ」 (なんと昭和62年に期限がきれたもの) のきれいな油も使いました。 発色がよく、とってもきれいなキャンドルができました。 |
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