（学校長講話　要旨）
一昨日の日曜日に深江地区の「敬老会」がありました。４年生が器楽合奏と合唱を行い、お花のプレゼントをしました。たくさんの方にほめていただきました。そして、お年寄りの皆さんは大変喜ばれていました。
　４年生はずっと「敬老会」に向けて合奏の練習を続けていました。初めはなかなか全員が合わなかったり間違えてしまったりしていることがありましたが、本番が近付くにつれてだんだん上手になっていきました。一生懸命練習をした結果が出たと思います。決して音楽が得意な人ばかりではなかったと思いますが、みんなで力を合わせて練習したことはとても素晴らしかったと思います。
また、深江小学校では登下校を見守り隊の方々に見守っていただいたり、学校行事や地域の行事でいろいろなことを教えていただいたりしています。それは当たり前のことではなく、多くの人たちによってみなさんが支えられているということです。おうちの方や地域の方に支えていただいているという感謝の気持ちを持って欲しいと思います。そして、感謝の気持ちを「ありがとうございました。」という言葉でつかえることができたら、もっと素晴らしいと思います。

　１０月６日の運動会に向けて全体練習があると思いますが、練習のための練習ではなくて、いつも本番のつもりでやってください。そうしたら運動会当日でも上手くいくと思います。また、団体演技のように心をひとつにして演技をすることも大切です。自分だけ良くてもうまくいきません。仲間と一緒に協力して作り上げていく、そうしたことで、仲間外れやいじめの無い学校にしていくことも運動会の目的です。

　続いて、４年生による合奏、合唱（さくら、会津磐梯山、深江小学校校歌）をおこないました。合奏、合唱の後、４年生が参加された方々にお花（お祝いのメッセージ入り）のプレゼントをおこないました。お祝いのメッセージは全校児童からです。

　続いては深江幼稚園の年長組の皆さんによる「南中ソーラン」です。そして、東陽中学校吹奏楽部による演奏です。

　深江社会福祉協議会主催の敬老会が本校で開催されました。お祝いに東成区長をはじめたくさんのご来賓がお見えになりました。今年は６組の金婚式をお迎えになられたご夫婦にお祝いの品が贈呈されました。お祝いの言葉を東陽中学校の生徒代表（本校の卒業生）２人が申し上げました。

　店内やお店の裏の商品を用意するところ（バックヤード）などを見せていただきました。とても詳しく説明をしてくださったので、様子がよくわかりました。
　最後にはお土産までいただきました。
　忙しい中、見学させていただきありがとうございました。