スクールワイドPBS 図工×エビデンス(11月1日)今日は、紙を使って、帽子をつくります。 つくる前に、担任の先生から、いくつかのポイントが 伝えられています。 また、子どもたちが理解しやすいように、手本をいくつか 示しています。 本校で取組みを進めている、スクールワイドPBSでは、 『望ましい行動』を引き出すための工夫や準備は、 エビデンスベースの『行動の見方:ABC分析』の考え方に 基づいて行われています。 『行動の見方:ABC分析』とは・・・ A・・・行動の前 B・・・行動 C・・・行動の後 AとCは、担任が工夫することができるため、 適切なアプローチを計画することができます。 行動の前「A」と行動の後「C」の適切なアプローチを 工夫していくことで、 行動「B」が「望ましい行動」へ変化するよう、促進を図ります。 本日の2年生の授業場面での担任の働きかけは、 行動の前「A」についての工夫になります。 そして、この場面での『望ましい行動を引き出す工夫』の ポイントは2つ。 (1)必要な行動が何であるか言葉で伝える (2)お手本を見せる・視覚化 です。 子どもたちは、担任の先生の楽しくわかりやすい説明に 素敵な笑顔をみせていました。 今後も、子どもたちの笑顔のために、尽力していきます。 ご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 |
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