美術部は、昨年の入場門に引き続き、今年は退場門を制作しました。

デザインや配色はまとまりを持たせるために、入場門に似ていますが、一からデザインしました。

ランナーを描くのに、走っている人をタブレットで写真を撮り、それを元に描き起こしました。

もうひとつ悩んだのは、競技が終わって退場した人たちへ向けることばです。

美術部で何度も話し合って決めました。

もちろん、日本語、中国語、英語のことばも考えました。

南中生がみんな、爽やかに全力を尽くせるように…という願いをこめました。

大阪市立美術館（天王寺美術館）の周りには楽しい施設がたくさんあります。

美術館で鑑賞した後に、天王寺動物園、てんしば、あべのハルカス…
ご家族で楽しめるスポットばかりです。

ところで…
３学期に近畿中学校美術展が開かれます。滋賀県や京都などの近畿各地を代表する作品が集まります。

何と！南中生の作品が選ばれて、そこに参加することになりました。

さて、どの作品だと思いますか？美術館でじっくりご覧になってください。

総合文化祭美術展の会場は、大阪市立美術館です。

通称「天王寺美術館」です。

堺筋線、動物園前駅で降り、５番出口からが近いです。

通天閣を左手に見てから、歩道橋を歩いて行くと真正面に見えます。

写真の中央に見える、階段に挟まれた入り口からお入りください。

入館無料です。

（写真の通天閣は美術館から見たものです。ややこしくてすみません。）

会期は10月6日日曜日までです。

芸術の秋がやって来ました！

という訳で（？）大阪市中学校美術展が始まりました。

これは大阪市内中学校の美術科の授業で制作された作品の発表会です。

南中からは、2年生の『理想の部屋』と3年生の『Dive into the 名画』が出品されています。

南中の作品はもちろんですが、他校の作品も工夫を凝らした、楽しいものばかりです。

ぜひ、見に行ってください！

3年生の学年演技が圧巻でした。

始まる前の円陣からも、気合いが伝わってきました。

後片付けのあと、MJH（Minami Junior High school）を再現してPTA実行委員さんに写真を撮っていただきました。

きっと3年生全員の胸にずっと余韻が残ったことでしょう。