今日は「平和を考える集会」が行われました。
はじめに校長先生から、今も世界の各地で戦争が起こっていること、ウガンダの内戦では、子どもが誘拐されて兵士として非情な任務に就かされていたこと、12歳で誘拐され26歳になるまで兵士として軍に拘束された女の子が、解放された今だからこそ、大切にしなければならないと感じていることなどのお話がありました。
大切なことは、
「学ぶことの大切さ、学べる場所があることのありがたさ」
「人の身体、心を傷つけないこと」
そして「世界を無視しないこと」
この3つのことを大切にして、自分ができること、心がけることを大切にしてくださいと、お話しされました。
続いて人権担当の先生から、みんなの1学期の頑張りを映像で流してもらった後、ビデオを見ながら平和の大切さについて考えました。最後に、「アオギリのうた」をみんなで歌い、集会が終わりました。
今ある生活や、周りの人たちの温かさ、優しさを当たり前のものととらえず、感謝の気持ちを持ち、そして平和について、自分はどう考えたのか、どうしていかなければならないのかをしっかりと胸に刻んで歩んでいってほしいと思います。