水泳授業がはじまる前に、毎年プールの水をぜんぶ抜いて掃除をします。
少しずつ水を抜き、プールの底をよく観察すると…
「ちょっと待って、何かがいるよ！」
トンボの幼虫「ヤゴ」です。
環境委員会の子どもたちによる「ヤゴを救え２０１９大作戦」がおこなわれました。
そっとヤゴをすくい上げ、１ぴきずつ水槽に移していきます。
ヤゴは理科室の前で観察することができます。
何日かすると、ヤゴはトンボに変身して、夏の空に飛び立ちます。
優しく見守ってね。

保健美化委員会の子どもたちによる発表劇の様子です。
クイズ、リズムダンス、替え歌など、楽しく学べるよう工夫していました。
「ヘイヘイドクター♪」「歯みがき探検隊！」
ビデオ映像もありますのでご覧ください。
ここをクリック↓
保健美化委員会　「朝の保健ニュース」ビデオ
なお、ビデオ映像はご家庭のパソコンではご覧いただくことができますが、スマホや携帯ではご覧いただけないことがありますので、ご注意ください。

保健美化委員会の子どもたちが、「熱中症・歯みがき・手洗い」について、気を付けたいポイントを、劇を通じて分かりやすく全校児童に伝えてくれました。
「熱中症」…汗をかく前に水分補給。塩分も一緒に採るといいよ。
「歯みがき」…歯と歯の間はしこうがいっぱい。鏡を見ながらみがこうね。
「手洗い」…手には見えないバイキンがいるよ。病気を防ぐためにしっかり手洗い。

給食の様子です。

６月21日の献立

　　・鶏肉の甘辛焼き
　　・みそ汁
　　・キャベツの赤じそあえ
　　・ごはん　　　・牛乳

キャベツの赤じそあえには、塩漬けされた赤じそ（乾燥したもの）を使用しています。砂糖、薄口醤油を加えて調味液を作り、下茹でしたキャベツと和えています。
爽やかな香りとほのかな酸味で、暑い季節にも食べやすい献立でした。

「ご飯にかけるふりかけの味に似てる！」「梅干しに入ってる赤い葉っぱかな？」と、赤じそを使用した食べ物を思い出して教えてくれる子もいました。

2年生の教室では、赤じそのお話とクイズをしました。

赤じそには、体の調子を整えたり、血液を元気にしてくれる栄養などが含まれています。
暑くなり体調を崩しやすいこの時期に、是非、食べてもらいたい食材です。

クイズでは、赤じそや青じそなどの「しそ」という名前の由来について出題しました。
昔、中国で薬として使われた事から、元気に蘇る意味の「蘇（そ）」の字が使われ、「紫蘇（しそ）」と呼ばれるようになった事を話すと「え！すごい！」「美味しいのに、薬？」と、驚きの声でいっぱいになりました。

色々な事に興味を持つことで、給食が楽しくなってくれるといいなと思います。