４年生は今、理科で「動物の体の動くしくみ」について学習しています。今日は「ほね」についてでした。実際に先生がほねの模型をもってきて、実際にみんなでさわってみます。「こんなふうになっているんだ。」「動くところをかんせつっていうんだよ。」・・・、「でもなんかちょっとこわい。」

４年生が算数の授業で「重さのくらべ方や表し方」について学習していました。自分たちのもっている文房具を使って重さをくらべています。「のりが一番重いみたい。」「はさみの方が重いよ。」「定規が軽いのはわかるんだけど。」・・・、微妙に違ってわかりにくいときどうしたらいいのかな。口々に気づいたことをグループで発表していました。このあと子どもたちは「ｇ（グラム）」という単位を習っていくことになります。

今日の給食のメニューは、白身魚のフリッター、スープ煮、ブロッコリーのサラダ、牛乳、パン、でした。白身魚のフリッターは身がふっくらとやわらかく揚げられていて、ころもにもしっかりと味がついていておいしかったです。フリッターとは肉や魚、野菜や果物に泡立てた卵白（メレンゲ）や小麦粉でつくったころもをつけ、油で揚げた「洋風の揚げもの」のことです。スープ煮はチキンスープをベースに薄めの味つけでさっぱりしていました。じゃがいもがホクホクでした。ブロッコリーのサラダはリンゴ酢が使われていて甘酸っぱかったです。

指揮者を体験させてもらいました。体験した子からは「緊張した。」「楽しかった。」「指揮者は大切な役割だと思った。」などの感想が聞かれました。楽器をもって楽団の方々とセッションも行いました。パプリカの曲が流れるとみんな自然と踊り出しました。みんなで一緒に歌も歌いました。歓声がたくさんわきおこり、拍手もいっぱいでした。子どもたちは楽しいひとときを過ごすことができました。

本日は午前中に吹奏楽団の方々に来ていただき、講堂で音楽鑑賞会を行いました。音楽鑑賞会は芸術に親しみ豊かな情操を養うこと、マナーを守り静かに楽しく鑑賞する態度を育てることをねらいとして行っています。クラシックから子どもたちに馴染のある曲までいろいろな演奏を聴いたり楽器体験などもさせてもらったりしました。迫力ある演奏やきれいな音色に子どもたちもどんどん引き込まれていくようすでした。