１１月６日（水）午前９時、大阪成蹊大学教育学部中等教育課程保健体育コースの１回生２４名が本校を訪れ「見学実習」を行いました。
　この実習は、中学校の施設・環境、保健体育科の授業の様子を見学することで中学校教育の実際を理解することを目的に、大学の授業の一つとして実施されました。
　始めに、多目的室で挨拶の後、学校長から桜宮中学校の概要説明があり、教師として求められる資質や心構えなどについて話がありました。
　続いて、１時間目の授業の様子を見学してもらいました。

　２時間目は、２年２・３組男子の保健体育の授業見学です。
　柔道の授業の３時間目で、大阪成蹊大学教育学部１回生２４名が見学する中、受け身や寝技に取り組んでいました。

　保健体育科の西村先生を中心に、梅津先生、林先生、インターンシップで実習に来ている大阪成蹊大学教育学部２回生の笹野先生、都築先生もサポートに入って指導に当たっていました。
　授業終了後、多目的室で見学のまとめです。
　教頭先生から自身の経験をもとに、保健体育科教師として求められることについてアドバイスがあり、最後に、将来の目標達成に向けて激励の言葉がありました。
　見学実習を終えた大学生は、すぐに大学に帰校し、見学実習のまとめの授業を受けます。

　１１月６日（水）、１年生は朝の学年集会を行いました。
　角田先生の指揮で整列を完了し、委員長の代表による司会で学年集会が始まりました。
　始めに、委員長の代表から１年委員長会で話し合われた今週の学年目標について報告がありました。
　次に、林先生から、自主的な行動をテーマに、中学生から大学まで取り組んだラグビー部での活動をとおして経験したこと、やらなければならないことややろうと思うことに自ら進んで取り組んでいくことの大切さについて話がありました。

　１１月６日（水）、朝の登校の様子です。
　毎週水曜日は、インターンシップで本校に実習に来ている大阪成蹊大学教育学部２回生の３名も加わって、子どもたちに「おはよう」の声掛けをしています。