１１月１１日（月）、体育館において全校集会を行いました。
　生徒会執行部役員の代表が集合・整列の指揮をとり、全校集会が始まりました。
　始めに、大阪市ジュニアバスケットボール連盟の大阪市Ｕ−１４選抜選手に選ばれた女子バスケットボール部の２年・荒尾さん、男子バスケットボール部の２年酒瀬川君に表彰状が授与されました。
　続いて、第１４２回大阪府中学校演劇祭で大阪府議会議長賞・優秀一席に輝いた演劇部に表彰状と盾が授与されました。

　次に、校長先生から進路決定や部活動の取組に向け「目的」と「目標」について話がありました。３年生は今週の金曜日から進路懇談が始まります。自分の未来の目指すべき姿を考え、目標となる進路選択を考えてください。
　最後に、生徒指導主事の玉村先生から、冬服の規定について再確認しました。更衣準備期間を終え、今日から全員、冬服です。

　１１月８日（金）午後４時より、桜宮中学校元気アップ主催の漢字検定が多目的室で行われました。
　元気アップコーディネーターの皆さんの監督のもと、１９名の生徒がチャレンジしています。

　１１月８日（金）５・６時間目、３年生は「サロン　オーオー」代表で、助産師の太田敏枝様を講師に招き、性教育講演「命の授業」を実施しました。
　前半は、性の多様性について学習し、ＬＧＢＴＳについて正しい理解を深めるとともに、男女の性の違いについて学習しました。また、他人との違いは個性であり、それぞれの個性を認め合って、オンリーワンな自分を大切にしてほしいと前半を締めくくりました。

　休憩を挟んで後半は、性感染症と妊娠・出産について学習しました。
　「恋」と「愛」の違いについて話があり、「愛」は相手を尊重することであり、「愛している」とは「性行為」ではなく、「大切な人を傷つけないこと」という言葉が印象的でした。性行為には、性感染症の感染と妊娠というリスクがあり、責任ある行動がとれるまでは性行為はおこなうべきものではないと子どもたちに語ってくれました。
　一人ひとりの命の重みについて考えさせられる授業となりました。