授業中、子どもたちは、正しい姿勢で、話している人におへそを向け、
先生の目を見て最後まで話を聞くことや、
友だちの考えをうなずきながら聞くことができていました。
(写真は、代表して3年生の国語の授業の様子を掲載しています。)
「○○さんは、(辞書調べ競争が)早くできましたね!」
「○○さんは、まっすぐ手をあげて、すごくがんばっていますね!」…
と、ポジティブ・フィードバックを数多く重ねながら、
子どもたちのやる気をうまくひきだしていました。
子どもたちは、それに応え、さらに望ましい行動をとっていました。
本校は、『学校全体で取り組むポジティブな行動支援
〜スクールワイドPBS』に取り組んでいるところですが、
児童・教職員がともにめざす『3つの大切』(授業中編)を
次のように作成し、全校で取り組みを続けています。
※『3つの大切』=『3つの喜連西 愛』(授業中編)
■『学校 愛』〜決まりを守ろう〜
○話している人に、おへそを向けよう。
○次の学習の準備をしてから休み時間にしよう。
○チャイムの合図で着席しよう。
■『友だち 愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜
○友だちの考えをうなずきながら聞こう。
○友だちのよいところを見つけよう。
○友だちに「ありがとう」「ごめんね」と言おう。
■『学び 愛』〜進んで学ぼう〜
○先生の目を見て、最後まで話を聞こう。
○「です」「ます」と丁寧な言葉づかいで発言しよう。
○正しい姿勢で座ろう。
子どもたちの笑顔あふれる学校づくりを目指して、
これからも学校全体で努力を続けていきます。
ご理解・ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。